CD 輸入盤

Fables Of The Reconstruction

R.E.M. (アールイーエム)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
7131602
組み枚数
:
1
レーベル
:
Irs
フォーマット
:
CD

商品説明

プロデュースにフェアポート・コンヴェンション等を手掛けたジョー・ボイドを起用した英国録音のサード・アルバム。ストリングスやホーンなど新しい試みが見られるも、全体的に陰鬱なムードに支配されてしまっている。親しんでいたミッチ・イースターのドライヴ・イン・スタジオを離れて挑んだこの英国録音とREMの相性は今ひとつの結果に終わり、メンバー達は落ち込んだと言われる。また英国でのギグは成功に終わったものの、リッケンバッカーを持ってバーズ風のサウンドを演るという共通点から、英音楽紙にやたらとザ・スミスと比較されメンバーらは嫌になったという。

収録曲   

  • 01. Feeling Gravitys Pull (04:51)
  • 02. Maps and Legends (03:10)
  • 03. Driver 8 (03:23)
  • 04. Life and How to Live It (04:08)
  • 05. Old Man Kensey (04:10)
  • 06. Can't Get There from Here (03:39)
  • 07. Green Grow the Rushes (03:46)
  • 08. Kohoutek (03:17)
  • 09. Auctioneer (Another Engine) (02:44)
  • 10. Good Advices (03:30)
  • 11. Wendell Gee (03:02)
  • 12. Crazy (03:04)
  • 13. Burning Hell (03:49)
  • 14. Bandwagon (02:15)
  • 15. Driver 8 - (live) (03:30)
  • 16. Maps and Legends - (live) (03:15)

総合評価

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全体を通して地味で重たい印象は否めないが...

投稿日:2010/05/11 (火)

全体を通して地味で重たい印象は否めないが、愁いを帯びた彼ららしい世界に浸れる傑作。寓話の語り聴かせ的なラスト曲が、締めとして効いてる。

がすたふ孫 さん | 神奈川県 | 不明

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1st2ndに、切なさを倍増させた感じ。1曲...

投稿日:2002/04/13 (土)

1st2ndに、切なさを倍増させた感じ。1曲目から今までと違った感じを見せる。「ウェンデルジー」を聴いて泣けない人なんていないんじゃないかというくらい切ない。歌詞もやばい。

よーちん さん | 大井川 | 不明

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確かに暗い。本人たちもあまり好きではない...

投稿日:2002/03/18 (月)

確かに暗い。本人たちもあまり好きではないらしい。でも個人的にはかなりfavorite album。この暗さがまたいい。曲自体は明るいはずだが、暗くきこえるのは歌っている声が暗いからだと思う(特にミルズ)。

material_boy さん | 名古屋 | 不明

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人物・団体紹介

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R.E.M.

売れているもの=かっこ悪いもの、という80年代を経て、90年代のオルタナ・バンド達には意識の変化が生じた。その影で暗躍したのがREMだったということも言えるかもしれない。世界最大のカルト・バンドだったドキュメントまでのREMは、その後メジャーのワーナーと契約し、「転向」を経ることなく(自分達らしいスタイル、アティチュードを崩すことなく)素晴らしい音楽を作り続けている。

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