クイーンはそもそもロジャーとブライアンの作ったバンドです。まぎれもなくクイーンです。名付け親は後に加入したフレディではありますが。現状ロジャーとブライアン以外には「これはクイーンじゃない」とか言える権利は無いのです。(ジョンは別ですが)『クイーン』がポールロジャースというボーカリストとコラボレーションして作られた『クイーン』の新譜である本作(アンダープレッシャーと同様)は素晴らしい出来映えです。クイーンらしさの象徴でもある分厚いコーラスなども随所に取り入れられていますし、ギターのふとしたフレーズや音色に、現在

ポール・ロジャースはどんな形であれ聴きたいので買いたい。 そしてポール・ロジャースのアルバムとして聴きます。

断っておきたいのはQUEENではなくQUEEN+PAUL RODERSである。+がついているんだからQUEENじゃないフレディ−もジョンもいないのだら無理してQUEENの物まねの新譜を出される方が寒い話です。QUEENの曲をLiveで堂々と行なえるNEW BANDのデビュ−アルバム的な解釈で聞くと他のBANDには決して出す事のできない最高の音になっている。ポ−ルは本当に素晴らしいVoだと再確認でき万人が聴ける良い機会です。数曲はフレディ−が歌っていればどんな感じになったのかなと感傷に浸る場面もありフレディ−がいない事の傷を痛感したので紙ジャケで揃え直します。

73年から足掛け35年のﾌﾞﾗｲｱﾝ信者としては新譜を出してくれたことだけでもちろん最高！なのですが、皆さんおっしゃるようにやっぱりQUEEN名義はキビシイのでは？BR＆Pとかで演ってくれれば素直に喜べる気がします。音はとても安心して聴ける高品質なロックです。新旧どんな形で演ってくれるか9月16日に始まったツアーのセットリストを楽しみにしましょう！

この新作にはあまり期待していませんでしが、なかなか良いではないですか。６０歳前後のおじいさん達としては、かなり頑張ってRockしていると思いますよ。皆さんご指摘のようにQueenフレーバーのPaul Rodgersという感じで、Paul Rodgersファンの私としては楽しめましたが、Queenファンからすると物足りないでしょうね。

これをQueenとみるかどうかで評価が変わると思うが、紛れもなく最高のロックアルバムである事には、変わりがない。 俺個人としては、フレディが死去した時点でQueenの歴史は終わったとみているので、内容がQueenらしくなくてもまるで問題ないね。 とはいえ�@�E�H�KなんかはQueenを彷彿させるなぁ．．．何年か前に“Queen、ポールロジャースを加えて再結成！”と聞いても、あの時はライブだけだったので全く興味が無かったんだが（俺、ライブ及びライブ盤が嫌いなんだ。理由はジャーニーのCapuredのレビューに書いてあるのできになった方は見てね。立腹する人が続出するだろうけど。）、スタジオ盤となれば話は別だ。もともとQueenのなかでもロックサイドだった二人だ

"声"に固執しなかったのは、潔いと思う。ｼﾞｬｰﾆｰとは正反対だな。でも、ｸｲｰﾝの新譜と言うより、ﾎﾟｰﾙ ﾛｼﾞｬｰｽ with ﾌﾞﾗｲｱﾝ ﾒｲって感じかな。

ほぼ予想通りの出来といったところか。まさかここにきて過去の名作を超えるものをリリースしてくるとも思えない。やや渋めの曲が多すぎるかとも思ったが、十分聴き応えのあるアルバムではないだろうか。いくらコールドプレイらが売れてるといっても、サウンドの広さで彼らより右に出るバンドは未だに無いね！やっぱりクイーンは凄いね

最高！ロックの名盤になること間違いなしのアルバムからのシングルカット、ポールとクイーンが創った新しい世界に乾杯！

QUEENらしさを期待したくなるけど、フレディは天国、ジョンは引退、となればもう無理でしょう・・最もハードロック好き？の二人+P・Rの「作品」はたぶんこうなると、多くのファンは予想していたのではないでしょうか・・まずは大御所たちが健在でよしよし。「次」を楽しみに待ってみます。