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【中古:盤質B】 Xtrmntr

Primal Scream (プライマル・スクリーム)

中古情報

新品ジャケット
こちら ※参考のため、実際の商品と異なる場合がございます
:
B
特記事項
:
帯付,ケースすれ
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基本情報

カタログNo
ESCA8106
レーベル
日本
フォーマット
CD

商品説明

(こちらは新品のHMVレビューとなります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。また、実際の商品と内容が異なる場合がございます。)

先行シングル「スワスティカ・アイズ」を聴いた時点では、ここまで圧倒的な世界観を持つアルバムになろうとは正直思わなかった!前作『バニシング・ポイント』が”逃走”と矛盾しない”闘争”を見せてくれていたとしたら、今作でのプライマルズはより”闘争”のニュアンスを強めてきた。要素として分解してみればストゥージズやケミカル、ニュー・オーダーなどの記号が浮き出てくる。だが、そのような瑣末な聴き方など許されない!とでもいうかのように研ぎ澄まされた音塊がこちらに突き刺さってくる快作だ。”やってんなぁ”というように斜に見ることを許さない作品だし、聴いていると意味もなく笑いが込み上げてくるような高揚感に浸れる。それでいてうんざりするような正しさなどは微塵も感じさせないし、圧倒的に風通しがいい――これは驚異的な仕業だ!

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収録曲   

  • 01. キル・オール・ヒッピーズ
  • 02. アクセラレーター
  • 03. エクスターミネーター
  • 04. スワスティカ・アイズ(jagz kooner mix)
  • 05. ピルズ
  • 06. ブラッド・マネー
  • 07. キープ・ユア・ドリームス
  • 08. インセクト・ローヤリティ
  • 09. MBVアーケストラ[イフ・ゼイ・ムーヴ・キル・エム]
  • 10. スワスティカ・アイズ(chemical brothers mix))
  • 11. シュート・スピード/キル・ライト
  • 12. アイム・ファイヴ・イヤーズ・アヘッド・オブ・マイ・タイム(bonus track)

総合評価

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#2 Accerelatorは文句なしにカッコいい。 ...

投稿日:2011/01/16 (日)

#2 Accerelatorは文句なしにカッコいい。 これはパンクではない。   とか言ってる方もいますが、本来パンクはサウンド上でのジャンルではなく、既成の体制を突き抜くアンチなわけだからその意味ではこのアルバムは間違いなくパンク。

vdm さん | 愛知県 | 不明

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この衝撃、十年の時を経た現在、聴いても全...

投稿日:2010/03/11 (木)

この衝撃、十年の時を経た現在、聴いても全く褪せることない。最高に攻撃的であり挑発的、最高にロックしてる熱い一枚。

がすたふ孫 さん | 神奈川県 | 不明

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'00年発表。グラスゴーのギター・バンドとしてスタート...

投稿日:2009/05/03 (日)

'00年発表。グラスゴーのギター・バンドとしてスタートし、幾度となく変節漢だの風見鶏だのと呼ばれながらも、ボビーとその仲間はこんなに遠くまで来てしまった。スリルとサスペンスにあふれたこの6枚目のアルバムのただならぬ緊張感に触れて見回すと、あたりはひとつの船影すら見えない大海原。あるいは孤高の地と言うべきか。もちろん「前作からさらにエレクトロニカに傾倒した」というような説明ができないわけではないが、これまでの彼らの変遷があったからこそ至った音であることは疑いようもない。憧れの音楽に向かって、あっちにフラフラ、こっちにフラフラしていたかに見えて、その旅は自分たちだけの音を求め、研ぎ澄ましていくプロセスだった。「スクリーマデリカ」のアシッドな陶酔が、「ギヴ・アウト〜」のオーガニックなグルーヴが、「バニシング・ポイント」のダビーな虚無的熱気が、すべて流れ込んだ本作は、なんでもアリに見えてプライマルでしかありえない純度の高さで胸を打つ。 「絶滅させる者」というタイトルどおり、陰惨でおどろおどろしい空気が全体を包む。激しく殺気立ったサウンドからは怒りが湧き上がらんばかり。NATOの空爆やドラッグなどについて歌った歌詞も然り。しかし、その根底には、自分の純粋な魂を守れ、つねに自分自身であれというボビーの一途な叫びがある。戦場のように描かれる舞台で

JOKO さん | 不明

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人物・団体紹介

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Primal Scream

急速に変化するUK音楽シーンを、自由自在に取り入れ操るプライマル・スクリームは常にその時その瞬間を切り開く時代の先駆者的バンドである。ボビー・ギレスビーの鼻はまるで麻薬犬のように獲物を嗅ぎ付け、捕らえて離さない。ボビー・ギレスビーのカリスマ性を携えた佇まいは、まさにリアルタイムのロックンローラーである。

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