LPレコード 輸入盤(国内盤仕様)

Meddle: おせっかい (国内仕様輸入盤/アナログレコード)

Pink Floyd (ピンク・フロイド)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SIJP17
組み枚数
:
1
:
Japan (国内盤仕様)
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
限定盤,輸入盤

商品説明

ピンク・フロイドの全アルバムがソニー・ミュージックに移籍!アナログ復刻プロジェクト第二弾は1970年〜1972年の3タイトル。
【おせっかい】1971年発表。初めてバンド単独のプロデュースによって制作された本作は4人のメンバーのクリエイティヴィティの均衡が保たれた充実の内容で全英チャート3位、全米で70位を記録。その人気を確固たるものにした。それまでのレコーディングで学んだ録音技術を応用しながら、さらに革新的なアイデアを具現化してみせるなど多彩な音響効果と高い構成力が魅力の作品。アナログLPではB面すべてを使った「エコーズ」は36にもおよぶサウンド・パートを紡いで仕上げた大作にして彼らの代表曲のひとつ。「吹けよ風、呼べよ嵐」は人気プロレスラーのアブドーラ・ザ・ブッチャーの入場テーマとしても使われた。ジャケットのアートワークはヒプノシスが手がけている。

完全生産限定盤/輸入盤国内仕様/対訳付/オリジナル発売日:1971年

(メーカー・インフォメーションより)

収録曲   

  • 01. 吹けよ風、呼べよ嵐(One Of These Days)
  • 02. ピロウ・オブ・ウインズ(A Pillow Of Winds)
  • 03. フィアレス(Fearless)
  • 04. サン・トロペ(SAN Tropez)
  • 05. シーマスのブルース(Seamus)
  • 06. エコーズ(Echoes)

総合評価

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”Echoes”に関して、昔のRolling Stone Re...

投稿日:2011/12/18 (日)

”Echoes”に関して、昔のRolling Stone Record Review(新しい版じゃないよ)は「うっ血した情熱」という表現を使ってました。「うっ血」って、滅多にRockの表現で使われる言葉じゃないけど、要するに、節操なしの情動大開放なハードロック的なアプローチの対局にありながら、そこに秘められたエネルギーの大きさ(あるいは抑圧の大きさを)表現できる、数少ない言葉の一つだと思います。フロイドは別に草食性のバンドではないのですが、のべつまくなしのエネルギー大暴発の代わりに、緊張感をギリギリまで、ある意味ストイックに限界まで高めてゆき、そこで一気に(しかしコントロールしながら)開放させることで、長尺な楽曲でもだれることなくドラマ性を獲得できる術を会得していた数少ないバンドの一つでしょう。村上龍が「アニマルズ」のライナーで書いていた「破局点」とはそのことではないかと思うのです。

金沢の堕落プログレ さん | 石川県 | 不明

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大作「エコーズ」は、例えば同じくらいの尺...

投稿日:2011/12/01 (木)

大作「エコーズ」は、例えば同じくらいの尺のEL&P「タルカス」あたりと比べると、世界観の違いは明らか。派手な音で全編隙間なく埋め尽くされたタルカスと違い、淡々と盛り上がるエコーズは「隙間の多さ」が独特の味わいを出している。個人的には、本格的なブルースDがお気に入り。この曲、ライヴでは本物の犬をステージに上げて鳴かせていたということだけど、ホンマかな(笑)

フォルラン さん | 兵庫県 | 不明

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個人的には「エコーズ」より、まず聴くべき...

投稿日:2011/12/01 (木)

個人的には「エコーズ」より、まず聴くべきは@!プロレスファンにはお馴染み、アブドラー・ザ・ブッチャーの入場テーマ「吹けよ風、呼べよ嵐」(この邦題は素晴らしい!)だ。プログレを聴く前からプロレスファンだった自分には、ブッチャーこそがピンクフロイドの原体験。(こんな人も多いのでは?)この曲をブッチャーの入場テーマに選んだ奴(絶対プログレファンだろう!)のセンスの良さにはつくづく感服だ。

フォルラン さん | 兵庫県 | 不明

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人物・団体紹介

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Pink Floyd

ピンク・フロイドといえばキング・クリムゾン、イエス、ジェネシス 、EL&Pなどと並んでUKプログレッシヴ・ロックの黄金期を築いたバンドであることはいうまでもないが、最近ならばレディオヘッドなどに代表されるどこか陰鬱な部分を持ったUKロックバンドを例える際に、必ずといっていいほど名前が用いられるのもまたピンク・フロイドである。

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