ステファン・グラッペリのVnは秀逸です。あのジャンゴ・ラインハルトの相方として、ナイジェル・ケネディの師匠として、そしてメニューイン、ヨーヨーマ、ノラジョーンズの父親であるシタールのシャンカールなどなどの巨匠や第一人者とジャズ、クラシック、ワールドミュージックの垣根を越えて活動してきた演奏には味わい深いものがあります。この音盤はラインハルトの影響が随所に感じられます。パリの香りが漂う作品です。

ステファン・グラッペリのVnが素晴らしいです。ジャンゴ・ラインハルトの相方だっただけあり、パリの香りを見事に奏でています。ジャズ、クラシック、ワールドミュージックの垣根を越えた長年の演奏活動そして後進の育成には感動します。

あのジャンゴ・ラインハルトの相方を務めていたジャズヴァイオリンの巨匠ステファン・グラッペリの演奏は秀逸です。メニューイン、ヨーヨーマとの共演、さらにナイジェル・ケネディの師匠でもある、まさにジャンルを超越した世界的な芸術家です。この作品を聴いているとヨーロッパが香ってきます。

”Them There Eyes”の出だしのピアノに心が踊り、直後に出てくるヴァイオリンの紡ぎ出す音の波に足が自然と動き出す…◇◆◇カッコイイなぁ〜◇◆◇◆皆さん是非とも聴いてみて下さい〆

このカルテット｡なかなか個性溢れる演奏で、好きです。 実はこの演奏があったことをつい最近まで知りませんでした｡このＨＰのお陰です。感謝｡　特に頭のTHEM There Eyes いいですねぇ｡