SHM-CD

Shape Of Jazz To Come : ジャズ来るべきもの

Ornette Coleman (オーネット・コールマン)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WPCR29018
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SHM-CD
その他
:
限定盤

商品説明

フリー・ジャズはここから始まった。ジャズ史上、最重要作品のひとつと称賛された革命児オーネットの初期名盤。

オーネット・コールマン (as)ドン・チェリー (cor) チャーリー・ヘイデン (b) ビリー・ヒギンズ (ds)

録音:1959年5月22日ハリウッド
完全初回生産限定盤/SHM-CD/解説付/録音年:1959年5月22日/収録場所:ハリウッド

(メーカー・インフォメーションより)

内容詳細

ジャズ界に衝撃を与えた、コールマン・カルテットによる問題作。多くのミュージシャンにカヴァーされている代表曲「ロンリー・ウーマン」を筆頭に、斬新なアドリブが展開された名演ばかりを収録している。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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フリージャズの元祖、金字塔として知られる...

投稿日:2021/07/25 (日)

フリージャズの元祖、金字塔として知られる本作。現代の耳で聴くと、それほど斬新さを感じないが、それほど後世への影響力があったということ。それにしたって1959年の録音でこれはすごい。 基本的に邦題は嫌いだが、この「ジャズ来るべきもの」という邦題はかっこいい!

カーク さん | 東京都 | 不明

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多くのジャズリスナーが口を揃えて言うこと...

投稿日:2021/07/09 (金)

多くのジャズリスナーが口を揃えて言うことだが、本作をフリースタイルの金字塔と唄われることが多く当時としては画期的であったとの証言にも関わらず、いまの耳で聴けば普通のジャズに聞こえるだろう。これはその後フリースタイルが混沌としたメチャクチャに進化したことと引き合いにだすとそう聞こえるだろうし、本作の音楽的スタイルが世の中の音楽に浸透し特段珍しいものではなくなったとも考えられるのではないだろうか。一曲紹介するとキラーチューンで多くの人に愛されている「ロンリー・ウーマン」であるが、かつてジャズピアニストの小曽根真氏がこのように解説していた。曰わく、「普通の曲は終わりに向かって展開されていくのだがこの曲(もしくはオーネットの曲)は始まりと終わりがなくいつまでも続いていく感じがする」。この解説には私もハタと膝を打った。マイルスは終始オーネットを認めていなかったようであるが後年の「ネフェルティティ」などでは同じ様なアプローチをしているのではないかと感じる。ご興味のある方は是非とも聴き比べしてみて欲しい。

青のサボイア さん | 東京都 | 不明

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