CD 輸入盤

ベートーヴェン:交響曲第3番『英雄』、シューマン:交響曲第4番、『マンフレッド』序曲 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー&ルツェルン祝祭管弦楽団(1953)(2CD)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
AU23441
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


完全初出音源も収録、巨匠フルトヴェングラーが振った
1953年ルツェルン音楽祭の全曲が「1st マスター」よりリリース!
マスターが消失したと思われていた『マンフレッド』序曲を収録!


定評ある「audite」レーベルの「1st マスター」リリースのルツェルン・フェスティヴァル・シリーズ。今回はヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮による1953年8月26日の演奏会の全曲を収録。大注目はオリジナルマスターが消失したと思われていた『マンフレッド』序曲が世界初出音源として収録されていることです。
 今回もオリジナルテープからコピーを経ずにデジタル・マスタリングされており、「audite」レーベルの社主ルトガー・ベッケンホーフ氏の丁寧な復刻により驚きの音質でよみがえりました。(輸入元情報)

【収録情報】
Disc1

1. シューマン:『マンフレッド』序曲 Op.115 (13:39)
2-5. ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調 Op.55『英雄』 (I. 16:24/ II. 16:32/ III. 6:38/ IV. 12:47)

Disc2
1-4. シューマン:交響曲第4番ニ短調 Op.120 (I. 11:32/ II. 4:55/ III. 5:41/ IV. 8:18)

 ルツェルン祝祭管弦楽団(スイス祝祭管弦楽団)
 ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

 録音時期:1953年8月26日
 録音場所:ルツェルン、クンストハウス(ルツェルン音楽祭公演)
 録音方式:モノラル(ライヴ)

収録曲   

  • 01. Overture
  • 02. I. Allegro Con Brio
  • 03. II. Marcia Funebre: Adagio Assai
  • 04. III. Scherzo. Allegro Vivace
  • 05. IV. Finale. Allegro Molto
  • 06. I. Ziemlich Langsam - Lebhaft
  • 07. II. Romanze. Ziemlich Langsam
  • 08. III. Scherzo. Lebhaft
  • 09. IV. Etwas Zurckhaltend - Langsam - Lebhaft - Presto

総合評価

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かつてM&A盤で聴いていたが全く一新された...

投稿日:2024/04/06 (土)

かつてM&A盤で聴いていたが全く一新された音質。生々しくも響きを伴った倍音、雰囲気を掴んだ録音。身震いした。ぜひアナログ盤で出してほしい。RIAS録音集のアナログ盤化の効果は目覚ましかった。。

ぽんちゃん さん | 静岡県 | 不明

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伝説の巨匠ヴィルヘルム・フルトヴェングラ...

投稿日:2018/01/31 (水)

伝説の巨匠ヴィルヘルム・フルトヴェングラーが1953年のルツェルン音楽祭に客演した時の実況録音のSACD。1953年8月26日、ルツェルン、クンストハウスでのライブ収録。オケはスイス(ルツェルン)祝祭管弦楽団。フルトヴェングラーが最も得意にしていたベートーヴェンの『英雄』とシューマンの交響曲第4番&『マンフレッド』序曲というプログラムである。冒頭の『マンフレッド』序曲からして壮大なスケールと楽想の掘り下げの深さがすでに尋常でなく、聴き手を圧倒せずにはおかない。『英雄』の深遠な情感とうねるような音色、シューマンの第4の紅蓮の炎のような激情の凄まじさ、ドイツ・ロマン主義の一つの到達点とも言うべき名演である。フルトヴェングラーは翌1954年には亡くなってしまうのでキャリアとしては最晩年の演奏ということになるが、その演奏に衰えは微塵も感じられず、熟達した至芸を披露してくれている。 SACDのパワフルでボリュームある音質が素晴らしい。元々モノーラルの実況録音なのでやや古さを感じさせる響きではあるが、SACD化によって十分鑑賞に耐える音質に仕上がっている。フルトヴェングラー・ファンは必聴の名盤。

金山寺味噌 さん | 愛知県 | 不明

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このCDは今年最後のサプライズとなった。...

投稿日:2017/12/30 (土)

このCDは今年最後のサプライズとなった。放送局に保管されていた音源だけに、音質はかなりよい。 演奏は、フルトヴェングラーの得意としていた作品なので、何の心配もない。ウィーンやベルリンとは違うオケからどのような響きを紡ぎ出し、それぞれの作品を織り上げていくのか、そのあたりとても勉強になった。 各地の放送局には未発見のテープがまだ多数あるのではないか。一度徹底的に調査してもらいたい。

くまたろ さん | 東京都 | 不明

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