CD

【中古:盤質AB】 ベートーヴェン:交響曲第4番、シューマン:交響曲第3番『ライン』、ラフマニノフ:パガニーニ狂詩曲、他 広上淳一&京都市響、河村尚子、黒川侑(2C

中古情報

新品ジャケット
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AB
特記事項
:
帯なし,2枚組み
:
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基本情報

ジャンル
カタログNo
KSOL1001A
レーベル
日本
フォーマット
CD

商品説明

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京響名曲ライヴ・シリーズ第1弾! 河村尚子も登場

2008年4月から京都市交響楽団の常任指揮者に就任した広上淳一による渾身の演奏会をライヴ収録したアルバム第1弾。
「キャリアの黎明期から広上淳一は、臆せずにハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、それにシューベルト、メンデルスゾーン、シューマンの名作交響曲を取り上げてきた。奇をてらうことなく、オーソドックスなレパートリーをきちんと準備し、披露することで、オーケストラと聴き手に「クラシックの素晴らしさをあらためて感じてほしい」、とのメッセージがあったと思われる。」奥田佳道 解説文より抜粋(TOBU)

【収録情報】
「京都市交響楽団定期演奏会 名曲ライヴ・シリーズ1」
1. チャイコフスキー:イタリア奇想曲 op.45
2. プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第2番ト短調 op.63
3. ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲 op.43
4. ベートーヴェン:交響曲第4番変ロ長調 op.60
5. シューマン:交響曲第3番変ホ長調 op.97『ライン』

 黒川侑(ヴァイオリン:2)
 河村尚子(ピアノ:3)
 京都市交響楽団
 広上淳一(指揮)

 録音時期:
 2009年8月9日(第527回定期演奏会:1-3)
 2010年3月27日(第533回定期演奏会:4)
 2010年5月21日(第535回定期演奏会:5)
 録音場所:京都コンサートホール大ホール
 録音方式:デジタル(ライヴ)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. チャイコフスキー:イタリア奇想曲作品45(09.8/9 Live)
  • 02. プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第2番ト短調作品63(09.8/9 Live)
  • 03. ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲作品43(09.8/9 Live)

ディスク   2

  • 01. ベートーヴェン:交響曲第4番変ロ長調作品60(10,3/27 Live)
  • 02. シューマン:交響曲第3番変ホ長調「ライン」作品97(10,5/21 Live)

総合評価

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収録された中でベートーヴェンの4番以外は...

投稿日:2013/11/28 (木)

収録された中でベートーヴェンの4番以外は定期での実演を聴いていますが、2枚目の交響曲2曲は改めてCDで聴くと、実演での記憶以上にかなり腰の座った音楽の作りに思えてちょっと驚きました。実演ではライブ特有の熱気があり録音で聴くと粗が目立つかと思いましたが全くの杞憂で、ドイツ風というわけではありませんが(それはそれで広上さんとも京響とも個性が違いますし)、形式感のあるしっかりした作りになっています。 1枚目はロシアの3人の作曲家の作品でまとめてありますが、京響の強みであるフレキシブルな特性を活かして、それぞれの作風の違いを描き分けた好演奏になっていますし、協奏曲に関しても広上さんの巧みなサポートのもとで若い2人のソリストが実力と個性を出しきった演奏をしています。 録音に関してはホールの残響特性も含めて良くも悪くもマイクに入った音そのままという印象です。拍手がカットされずに入っている代わりに客席ノイズもカットされた様子がなく(演奏が熱を帯びると聞こえてくる広上さんの呼吸音や声も入ったまま)、ほとんど編集加工していないのではないでしょうか。会場となっている京都コンサートホールの音響もあって音の良さは残念ながらあまり期待できませんが、それは言い換えるなら京響の「今」がありのままに入っているということでもあり、このCDをきっかけに定期公演に足を運ぶなら、その期待に応える演奏を聴くことができると思います。

しとらす さん | 京都府 | 不明

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チャイコフスキーの5番の時とは違い、この...

投稿日:2011/12/17 (土)

チャイコフスキーの5番の時とは違い、このCDはブレスがかなり多く入っていてノリノリで演奏されてる様子がとても良く伝わってきます。音質良く、質も良くて値段も安い。このシリーズでもっと色々出してもらいたいです。

ポニー さん | 群馬県 | 不明

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このCDは非常に良い。最近もっぱら国内の...

投稿日:2011/01/30 (日)

このCDは非常に良い。最近もっぱら国内のオーケストラのCD探しを楽しみにしているけど、この1組は聴き応えあった嬉しい発掘だった。広上さんの指揮は奇を狙ったところがないだけに、京都市交響楽団との相性も良いのでしょうね。数年前に聴いた札幌交響楽団との演奏も大満足だった。このCDでは、河村さんを迎えたラフマニノフが秀逸で、シューマンもとてもよかった。収録された日は違うけど、良質の演奏会を丸ごと楽しめる様な満足感があります。日本のレーベルの皆さんは、大変だと思いますが、セッション録音より、こうしたライヴの演奏を是非どしどしリリースして頂きたいと思います。長野に住んでいると、東京はもとより、大阪、京都、札幌、九州、名古屋…、いろんな場所のオーケストラを聴いてみたいと思っています。

安曇野のカラヤン さん | 長野県 | 不明

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