実践 Deep Learning PythonとTensorFlowで学ぶ次世代の機械学習アルゴリズム

Nikhil Buduma

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784873118321
ISBN 10 : 4873118328
フォーマット
発行年月
2018年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
336p;21

内容詳細

2000年代にニューラルネットワークの研究が再び活発になりました。現在、ディープラーニングは近代的な機械学習の道を切り開いている非常に活発な研究領域となっています。Google、Microsoft、Facebookなどの企業では、社内のディープラーニングチームが急成長しています。しかし、多くの人にとってディープラーニングはまだまだとても複雑で困難な課題です。本書ではサンプルのPython3プログラムと簡潔な説明を通してこの複雑な分野の主要な概念を紹介します。微積分、行列演算、Pythonの基礎があれば誰でも本書を始めることができます。

目次 : 1章 ニューラルネットワーク/ 2章 フィードフォワードニューラルネットワークの訓練/ 3章 TensorFlowを使ったニューラルネットワークの実装/ 4章 勾配降下法を超えて/ 5章 畳み込みニューラルネットワーク/ 6章 埋め込みと表現学習/ 7章 シーケンス分析のモデル/ 8章 メモリ強化ニューラルネットワーク/ 9章 深層強化学習

【著者紹介】
太田満久 : 1983年東京都生まれ。名古屋育ち。京都大学基礎物理学研究所にて素粒子論を専攻し、2010年に博士号を取得。同年データ分析専業のブレインパッド社に新卒として入社。入社後は数学的なバックグラウンドを生かし、自然言語処理エンジンやレコメンドアルゴリズムの開発を担当。現在は最新技術の調査・検証を担当。TensorFlow User Group Tokyoオーガナイザ。Google Developer Expert(Machine Learning)

藤原秀平 : 大学院では数理最適化や機械学習の研究に取り組み修士号を取得。その後は開発者として機械学習関連の業務に携わる傍ら、Google Cloud Platform(GCP)の認定トレーナーの資格を取得し、GCPやTensorFlowを普及させるために活動。TensorFlow User Group Tokyoオーガナイザ。Google Developer xpert(Machine Learning)

牧野聡 : ソフトウェアエンジニア。日本アイ・ビー・エムソフトウェア開発研究所勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • calicalikoume さん

    TensorFlowをつかった畳み込みニューラルネットワークやシーケンス分析、深層強化学習の実装例について解説されています。

  • yorip さん

    パラパラと読んだ感じでは使えそうな気がするが、じっくり読むとどうなのかはわからない

  • 青木健一 さん

    コード例がある類書と違うところは 類書は理論はともかくなんとなく動くものをという感じだが 本書の場合は理論の理解のためのコードとなっている Word2Vec、メモリ強化ニューラルネットワークのコード付き解説は類書にない良いところかも プログラムは書けるけど数学は苦手という方が深層学習に触れるにはちょうど良いかも

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