1st。こいつは完全にいかれてる…2ndと全く引けを取らない。これほど知性を感じさせるデスメタルはそうないだろう。楽器と楽器がカッチリと噛み合い計算されつくした楽曲は最後まで緊張感を途切れさせることはない。技巧的でありながら神経質すぎるくらい音の粒が揃い、クリア。テクニカル好きは聴かなきゃ損だ！ちなみにこのアルバムはリーダーのMuhammed Suicmezが1人でレコーディングしたものです。最初ドラムは打ち込みでしたがこれは再発盤なのでドラムだけ2ndでプレイしたHannes Grossmannにより再録されています。

1曲目の【Stabwound】を聴いた瞬間からNecrophagistの虜になること間違いなしです、保障します。皆さんが言っておられますが、ギターの綺麗さは半端じゃないです。でブルデスヴォイス…堪らんです。

こいつ等やばすぎる。いったい、リーダーのムハメッド・スイスメズってのは何者だ？？テクニカルソロはバンバン繰り出すし、おまけに歌いながら弾くし。細部までよく聴くとリフの構成も普通じゃないし、メンバーのテクニックも半端じゃない。これはありきたりなデスメタルとは違う。ブルデスに新風を吹き込んだ！！日本のメタル界でも流行りそうな気がする。特にギターキッズは必聴だね

これはなかなか良く､珍しいﾌﾞﾙ･ﾃﾞｽです！ｲﾝｸﾞｳﾞｪｲばりのｸﾗｼｶﾙな弾きまくりのｷﾞﾀｰｿﾛに､変拍子で複雑な展開の曲に､かっこいい超ﾃﾞｨｰﾌﾟでﾛｳなﾃﾞｽ･ｳﾞｫｲｽで歌ってます！欲を言えばもう少しﾘﾌの音がぶ厚くなればいいんだけどな！！でもかっこいいよ��

これは久々にあたりました！ありそうでなかった感じです。勘違いしないで下さい、これはメロデスではありません。あくまで正統派のデスにイングウェイのギターを乗っけた感じの音です。両方好きな人はまさにツボです。

やばいよ、これ！！こんなデスメタルははじめて聴いた。妙に押し出されたギターがこれまたすごい！ヴォーカルがトルコ出身だけあって、所々で、アラブ風？なメロディーが聴ける。ギターテクは憧れるねェ。とにかくカッコイイ！！聴きやすい部類のデスメタルだと思うな。

超絶技巧ﾌﾞﾙﾃﾞｽ。日本盤が出たとは。ﾈｵｸﾗｼｶﾙなﾋﾟﾛﾋﾟﾛｷﾞﾀｰは明らかに弾き過ぎ。途中どう繋ごうかｱｲﾃﾞｱ切れになってるような（？）弾きながら自分で飽きちゃった（？）みたいな箇所も・・。いいからもっと弾け。ﾊﾞｶﾃｸでも自己満足に終わってない、欧州風味がこぼれ落ちるｷｬｯﾁｰな楽曲がﾅｲｽｾﾝｽ。この２ndｱﾙﾊﾞﾑからﾊﾞﾝﾄﾞ体制になって更に勢いが増してる。こんな軽快なﾌﾞﾙﾃﾞｽは聴いたことないのでキミにもオススメだ。

変り種のデスメタルだ。低い唸り声のボーカルや、ブラストビートを用いた高速ドラム、変拍子も織り交ぜたテクニカルな展開などはブルータルデスメタルらしい特徴だが、ギターがモロにネオクラシカルで、スウィープを使ったフレーズはいかにもな感じだ。リフもメロディックデスラッシュのような甘すぎないメロディックさを持っている。ブルータルデスに分類されるサウンドではあるが、どのバンドとも微妙に違う、独自のブルータリティとメロディアスさが絶妙に絡んだ、ユニークなデスメタルだ。メロデスとも違う。