その手は無関心に僕を救う

文学系ギターロックの最高峰！
かねてから高く評価されてきた佐藤雄駿（Vo,Gu）による歌詞。今作ではその歌詞にいっそうの磨きがかかり、音楽関係者以外からも高く評価されるまでに至りました。芥川賞、大江健三郎賞など数々の文学賞を獲得している作家・中村文則氏や、読書家としても有名なお笑いコンビ・ピースの又吉直樹氏、昨年のゆうばり映画祭や沖縄映画祭で注目を集めた映画監督・緒方貴臣氏など各界の著名人・文化人がNON'SHEEP のホームページにアルバムへのコメントを寄稿していることにも現れています。

【NON'SHEEP プロフィール】
Vocal&Guitar: 佐藤雄駿 / Guitar: 田子剛 / Drums: 額賀康孝 / Bass: 渡辺弘尚
2003年、出身地である埼玉県内で活動を開始。 2006年、活動の中心を都内に移し本格的に動き出す。 2007年1月28 日、初のワンマンライブを渋谷CYCLONE にて行う。 2007年8月、1st ALBUM「Annunciation」をリリース、レコ発ワンマンライブを代官山UNIT にて行う。 2008年7月2 日、2nd ALBUM「sad morrow」をリリース。この後、長期に渡る制作期間に突入。 2009年1月、プロデューサーに黒沢健一氏を迎え、レコーディング。「遺書」「サメナイユメ」の2 曲を完成させた後、再度、楽曲製作期間に入る。 5月、「遺書」を配信開始。ライナーノーツを芥川賞・大江健三郎賞など数々の賞を獲得する純文学作家・中村文則氏が寄稿し話題となる。 2010年、プロデューサー& エンジニアに永井はじめ氏を迎え、レコーディング再開。このセッションには「遺書」「サメナイユメ」のプロデューサーである黒沢健一氏がコーラス・アコースティックギターで参加。 夏以降は正式メンバー見つけるべく数々のベーシストとのセッションを重ねる。 2010年1月、新メンバーとして渡辺が加入し、新体制でのツアーがスタート。 10月、3年ぶりとなる3rd ALBUM「その手は無関心に僕を救う」をリリース。