NOFX自伝 間違いだらけのパンク・バンド成功指南

NOFX (ノーエフエックス)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784866470368
ISBN 10 : 4866470364
フォーマット
出版社
発行年月
2017年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
521p;19

内容詳細

※書影は原著です。

NOFXにバンド活動と性生活の充実を学ぶ。

1983年の結成以来、13枚以上のアルバムをリリース、売上は800万枚以上!
ツアーで6大陸42カ国をめぐり、世界で最も成功しているインディーズ・レーベル(ハイスタも所属していた)を設立し、
自分たちのリアリティーTVも放送。


30年以上におよぶ喜劇、悲劇、そして、予期せぬ(?)大成功の裏側を、
メンバー自身が語り倒す!

暴露本かつ自叙伝!!
※注)この本では以下の言葉がよく使われます。ご注意ください。
「クソ野郎」「ちんぽ」「ゲロ」「ウンコ」「肛門」「オナラ」「アナル」「乳首」「セックス」「LSD」「ヘロイン」「コカイン」「SM」


ドラッグ、泥酔、暴動、性的嗜好、臭い、いたずら、メジャーorインディ……数ある苦難を乗り越え、シーンをサバイブした孤高のバンド、NOFX。その赤裸々な活動の記録。

ベッドルームの天上に鏡をつける理由は?
LSDをやると◯◯◯が臭くなる?
肝炎の症状(白いうんこ)について
レッチリのあの衣装の行方は?……などなど
バンド活動と性活動に役立つ情報が満載。


「NOFXとファット・マイクは、パンクロックに多大な影響を与えた人物のひとりよ。この本は、パンクとロックが残したものをいまだに大切している人すべてが絶対に持つべきだわ。」――ジョーン・ジェット


「すごくイカしてるよ。最高だ!」――ビリー・ジョー・アームストロング(グリーン・デイ)

「ファット・マイクは音楽界では珍しい存在で、混じりけのない本物だ。偽物や出し惜しみをする人々で溢れた職業で、マイクは常に変人の旗を掲げる存在として輝いている。そんなところがすごく好きなんだ。」――ジェーン・ウィードリン(ザ・ゴーゴーズ)

「気の弱い人には向かないわ。だから、あらゆる人にぜひお勧めするわ」――アマンダ・パーマー(ドレスデン・ドールズ)


「センセーションと誠実さのバランスがこれほど見事にとれた素晴らしいロックの伝記を今まで読んだことがないと確信する。数少ない素晴らしいバンドの伝記と同じように、この本で描かれている体験は、強さと忍耐、愛と堕落、友情、そして、社会からはみ出したロックンローラー達の居場所について、人々に考えさせるには十分だ。新旧のパンクス達の必読書であり、すべての新参者達にとって、ショッキングな読み物だ。」――ジョン・キャメロン・ミッチェル(ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ)

【著者紹介】
ジェフ・アルリス : ロサンゼルス在住の作家、映画監督、ミュージシャン

志水亮 : 大分県生まれ。ニューイングランド音楽院声楽科卒業。ワシントン州の楽器店、東京の通訳・翻訳会社を経て、現在はフリーランスとして音楽関連をはじめ、さまざまなジャンルの翻訳(インタビュー、ウェブサイト、歌詞対訳など)および通訳(企業イベント、音楽フェスティバル、ツアー、レコーディングなど)に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • PEN-F さん

    コレはなかなかに衝撃の内容です。この一冊にパンクロック魂が凝縮されている。個人的にはめちゃくちゃ面白かったけど、人にオススメするとなるとかなり抵抗があるな。ちょいちょいお下品ですから。もちろんNOFX好きには堪らないだろうけども。おちゃらけてるときのノーエフも好きだけど、真面目なときのノーエフも最高にかっちょいい。https://youtu.be/QbQaNAoE0Og?si=22fxB5TaqyyQ1wxR

  • ばんだねいっぺい さん

     高校生の頃、HI-STANDARDが好きでその縁でNOFXを知ってたので読んだが、酒・ドラッグ・変態プレイ・暴力・窃盗とアメリカ社会の深淵を覗くにはうってつけだが、完全に読む人を選ぶ内容。無軌道なはちゃめちゃさの中に、シリアスな瞬間が何度も訪れては、はっとさせられる。

  • ソニックゆうすけ さん

    パンクスにはどんどん読んで欲しい本。この本めちゃくちゃ面白いから。ちょっとLAのパンクシーンはありえない事ばかりで、ずっと映画をみているよう。暴力、ドラッグ、アルコールなど、ロックを感じられるものが殆ど詰め込まれています。最後の来日ツアーも2つ行けて、とても幸せでした

  • eraser head さん

    バッドレリジョンの伝記に続いて、NOFXの伝記も読んだ。当時のパンクシーンが想像もつかないくらい暴力とドラッグに取り巻かれていたことや、Suffer に影響を受け、ブレットと対立しながら自分達のサウンドを作っていく過程や、身近な人との死別、離別、ニルヴァーナとグリーンデイの影響力等、非常に読み応えがあって、始まりから現在までここまでパンクを体現しているバンドが他にどれだけいるのか。よくここまで死なないで活動できていることに驚きを通り越して、呆然としてしまう。

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