Nhk Eテレ「オイコノミア」制作班

Individuals/organizations Page

Books

ぼくらの希望の経済学 オイコノミア

Nhk Eテレ「オイコノミア」制作班

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784022510839
ISBN 10 : 4022510838
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

結婚、保険、ケータイ、合コン…経済を知ると人生が楽しくなる。

目次 : 幸福―幸福を経済学でひもとくと/ 就活―就職活動の仕組みはどうなっている?/ スポーツ―スポーツは経済学で成り立つ!?/ ケータイ―ケータイ買うならどれにする?/ 貯金―貯金したって意味がない!?/ 恋愛―恋愛に役立つ経済のテクニック/ 結婚―結婚という行動を経済学で解剖する!/ 給料―みんなの給料はどうやって決まる?/ 格差―現代の格差社会はアメか?ムチか?/ 保険―保険って結局トクですか?/ 少子化―子どもは嫌いじゃないけれど/ 人生設計―経済学で賢い人生設計をする

【著者紹介】
又吉直樹 : 1980年、大阪府生まれ。株式会社よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属のお笑い芸人。お笑いコンビ「ピース」として活躍中。『キングオブコント2010』準優勝。舞台の脚本やエッセイも執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • KAZOO

    これはEテレで放映されたものを書籍化したものだそうです。芸人の又吉さんが疑問を呈して経済学者の4人(大竹、安田、川口、安藤)がデータなどをもとにしてわかりやすく説明されています。経済学といってもその俎上に乗るのはいわゆる教科書的なものではなく日常生活での疑問点を12抽出していてそれにこたえるということで経済学とは何かということが理解できるようになります。

  • りー

    又吉が合コンであまりに喋らなくてオブジェってあだ名をつけられたってくだりが僕の合コン体験談と完全に被ってて、今後僕がその話をしたら「それ又吉のネタだろ?」って勘違いされてしまうんだろうな、このネタもう使えないじゃん!って考えた時、そうかこれが本文中で解説されてた代替可能性ってやつで、合コンオブジェのネタは代替可能性が上がったから僕の中でエピソードとしての価値が下がったんだなとひとりで微妙に納得しかけたけどそれは多分なんかちょっと違う。

  • 1.3manen

    又吉氏と大学の先生らとの 対談から成る。 年収が高いと幸せというのは 違うと思う。 どの所得階層にいても、 それなりの苦労というものがあるので。 特に、ビンボーなら今のご時世なら 非正規も当たり前ゆえ、 金持ちの方が世間体を気にするかもしれない。 長野県は015頁には出てこないが、 寺島実郎先生の本には 幸福度1位だったと思う。 データが古いのだろう。 公務員が人気というのだが、 それも税金という名の賃金という 元が何なのかを忘れた議論(134頁)。  

  • D21 レム

    自分にとって最良の選択が二人にとっての最良の選択にならない「囚人のジレンマ」。信用できない情報発信「チープトーク」。ゲール=シャプレー・メカニズムというマッチング手法はノーベル経済学賞で、これを合コンに活用する。人類の歴史は格差の歴史。又吉さんの受け答えで楽しめる本だった。むしろ、そのやりとりを楽しむばかりだった。これ、経済学なのか…。結婚、浮気の経済学なんかもあった。なんでも経済学の視点でみると、すっきりはしている。おとりとして合コンに呼ばれた又吉さん。

  • やまやま

    又吉氏が芥川賞を受ける前の本であるが、教育テレビでこのような番組が放送されていたとは、視聴せずに残念であった。大竹文雄、安藤至大、安田洋祐、川口大司各先生の講義は話題の選択(格差、就活、結婚、給料など)もよく、経済学を敬遠がちな層に理論と思考法を提供している。経済学の理屈は直観とは必ずしも同じにならないが、その原理を細部から一つ一つ理解するには気が遠くなるので、わかりやすい情報提供を受けるのは探求への動機づけとしてありがたい。前書きに、経済学は人類の地図、とあるが、確かにそのようなものかも。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items