Books

Nhk大河ドラマ歴史ハンドブック 鎌倉殿の13人 北条義時とその時代 Nhkシリーズ

Nhk出版

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784149110530
ISBN 10 : 4149110530
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • アイシャ

    来年の大河ドラマが楽しみである一方、北条義時という人を知らな過ぎて買ってみた一冊。頼朝以降に鎌倉幕府を堅固なものに尽力した人なんだな〜と少しわかった。御家人同士の争いが多いので、人物の説明など読んでみても簡単には関係が頭に入ってこないけれど、ドラマを見ながら確認して行こうと思った。『草燃える』の大ファンだった松村邦洋さんが、源氏は兄弟親子の仲が悪く、平氏は一族同士の仲がいいと評しているのがおもしろかった。ハンドブックとして手元に置いて、一年間ドラマを楽しもうと思う。

  • びっぐすとん

    これも買っちゃった。学校で勉強してからもう数十年。現在の歴史の解釈は私が習った頃とは大きく違う。認識を改めなければと思った。例えばかつて平家没落の原因に貴族化が上げられていたが、官職を得て皇室に近付くことは他の武家政権にも当てはまり平家だけではないこと、鎌倉幕府をもって武家政権の始まりというのも平家が先行して行っているものもあることなど、調査結果や時代の価値観の変化で当然の事実と思っていたことが覆される。なんとなく戦国武士と同類だと思っていたが、鎌倉武士は全く違うものだとわかった。それだけ大昔なんだな。

  • ワーイ後2時間で今年の大河(BS)がはっじまるよ〜!!!つうわけで流し読み。鎌倉を拠点とした理由についてよく知られてる「鎌倉は要害の地で祖先にも縁がある」って千葉常胤が進言したからという吾妻鏡の記述から一歩進んで「頼朝の味方になるには鎌倉に居を構えるのが交換条件です」という解釈を秋山先生がしてたのが印象的。地政学的に多勢力とのバランスもとれてるけども、既に北条と他の13人との対決始まってたんじゃろな。お久しぶりな中世大河楽しみだなあ。このために今年一年がんばって生きる。

  • kanki

    大河ドラマとセットで。政子は相撲部屋おかみさん。義時は武力より政治力あり。諸説も紹介されていて面白かった

  • サケ太

    大河ドラマに備えて、これがおすすめ。研究者の書いた部分も多く、まとまっていたのでかなり勉強になった。個人的に頼朝が鎌倉を本拠にした理由について楽しく読めた。学校では「海と山に囲まれた要害の地」と説明されている訳だが、その後の鎌倉時代末期から南北朝時代では結構攻め落とされているので、当然疑問が残っていた。あくまで当時の勢力の状況に沿った選択だったのは納得。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items