NHKスペシャル「人体」取材班

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シリーズ人体遺伝子健康長寿、容姿、才能まで秘密を解明!

NHKスペシャル「人体」取材班

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065169131
ISBN 10 : 4065169135
フォーマット
出版社
発行年月
2019年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
251p;19

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読書メーターレビュー

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  • アキ さん

    遺伝子研究の急速な進展を実感する。唾液のDNAから本人そっくりの顔が再現され、米国では犯人捜索に実用化されている。親子の遺伝で平均70個も突然変異が起こっている。それにより多様性が担保される。100歳以上の健康も癌化もがん抑制遺伝子の働き如何なんですね。早く個別の遺伝子データが欲しいです。でも環境によるエピジェネティクスもあるので、人生は複雑です。山中教授の対談で個人による全体の把握は困難で、倫理的課題があると。従来のトップが決める方法ではなく、PPIという様々な立場の人の考えを反映させるのが大事だと提言

  • ひさしぶり さん

    ChatGTPに驚く今2019年の本が時代遅れぽい。でも唾液でDNA顔モンダージュ、一卵性双生児の宇宙空間実験でのDNAの劇的変化は驚く。「父親と母親からDNAをもらうだけでなく必ずおよそ70個の新たな突然変異が生じる」とある。人類の進化が数百年単位じゃなく環境等の外的変化など遺伝以外、生き方で良くも悪くも運命変えられる。試験管ベビーが倫理的にダメの少し前の常識が、不妊治療が保険適用に変わるのだから、ゲノム編集でも体細胞クローンでもなんでもあり?新型コロナを経て私たちの体は以前の自分ではないと考えるべき?

  • マイケル さん

    科学の発展でSFの世界が現実に? 驚異の「DNA顔モンタージュ」技術。トレジャーDNA。DNAスイッチ。病気治療への期待。肥満も子孫に遺伝? 以前読んだ本「双子の遺伝子-「エピジェネティクス」が2人の運命を分ける(ティム・スペクター著)」の最新研究状況が興味深い。しかし人類への影響未知数のゲノム編集。公海上ならデザイナーベビーもOK? 倫理的な課題。「CRISPR (クリスパー) 究極の遺伝子編集技術の発見(ジェニファー・ダウドナ著)」を思い出す。「1/4の奇跡 」にあったマラリアと鎌状赤血球症の関係。

  • jj さん

    2019年刊NHKスペシャル「人体」取材班。TV放映後数年経過し、内容は既知のものが多くなったが、DNAモンタージュは未だにインパクトがある。DNAサンプルがあれば高い精度で顔を復元できるという。過去の冤罪事件、未解決事件などDNAサンプルがあれば解決の糸口となりそう。但しこの技術は中国が先行しており、監視社会に利用されているという。また環境変化でゲノムのON/OFFが後天的能力の獲得に繋がるという。同じゲノムを持つ一卵性双生児であっても異なる生涯のも、ゲノム特性によるヒトの多様性が垣間見れる。

  • haruka さん

    獲得形質は遺伝しないーこれは定説だった。だが最近の研究では、生まれ持った遺伝子にはスイッチのようなものが備わっており、生活環境や食事、ストレスなどによってスイッチが切り替わり、その後作った子供にもそれが少し遺伝しているらしい。スイッチが切り替わると癌になりやすくなったり太りやすくなったりと体質が変わる。もちろん生まれ持った性質には及ばないだろうけど。産後体質が変わるのもその関係かな?宇宙に行くと9000もの遺伝子が変化する。運動しようかな。運動は遺伝子を変えるほど大切なのだ!野菜を食べないことも反省。

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