DVD

誰がため

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
JDXB26798
組み枚数
:
1
レーベル
:
Kss
:
日本
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
DVD
コピーライト
:
©Licensed by The Match Factory 2008. All rights reserved.
その他
:
シネスコサイズ/スクイーズ, 2008

内容詳細

第二次世界大戦末期、打倒ナチスを掲げる地下抵抗組織〈ホルガ・ダンスケ〉の一員であるコードネーム、フラメンとシトロンの任務は、ゲシュタポとナチに寝返った売国奴の暗殺であった。確固たる信念のもと任務をこなしていく2人だが、ある標的と対峙した時、“何かがおかしい”と初めて暗殺をためらってしまう。更に、フラメンの恋人であるケティへスパイ容疑がかかり暗殺命令がくだったことで、組織に対する疑念は急速に膨らんでゆく―。
組織は、ケティは、本当に信じることができるのか?誰が敵で誰が味方か、疑心暗鬼に苛まれ苦しむ中、フラメンとシトロンは危険な立場に追い詰められていくことを感じ始める。
自分たちがしていることは正義なのか?何のために戦っているのか?
そして己の果てを悟った2人がそれぞれ選択した驚愕の結末とは…。

監督・脚本:オーレ・クリスチャン・マセン
脚本:ラース・K・アナセン
制作:ラース・ブレード・ラーベク
撮影監督:ヨーン・ヨハンソン
編集:サアアン・B・エベ
衣装:マノン・ラスムセン
音楽:ハンス・メーラー

フラメン:トゥーレ・リントハート
シトロン:マッツ・ミケルセン

スティーネ・スティーンゲーゼ/ピーター・ミュウギン
クリスチャン・ベルケル/ハンス・ツィッシュラー
ミレ・ホフマイーヤ・リーフェルト

第2次大戦末期、地下抵抗組織の一員、フラメンとシトロンは、ナチスに寝返った人間とゲシュタポを始末していた。だが、ある日を境に組織に疑惑を抱き始め……。過酷な運命に翻弄された男たちの姿を描く実録戦争映画。(CDジャーナル データベースより)

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4月9日。その日から人生が変わった二人の...

投稿日:2010/08/03 (火)

4月9日。その日から人生が変わった二人の男。 ナチスドイツが進軍し、支配下に置かれたデンマークで、地下抵抗組織の一員として売国奴を暗殺する使命を受けたのが、フラメンとシトロン。 この2人が、何と言っても格好良い。 全く正反対の2人。赤毛で、目にたれる前髪がチャームポイントのフラメンは、スーツ姿も似合う目を惹く美男で、好青年。 ちょっかい出したケティに年を聞かれ坊や扱いされた途端に、それまでの強気でプロな表情が崩れ本当に坊やの顔になるのが印象的。 シトロンは、常に目深に被った黒い帽子がポイントで黒ずくめで常にフラメンの影のよう。不気味に思えるけど、実は、殺人で手を汚せない・・子供を傷つけたら助ける為に抱いて駆け出すような紳士。 実在の人物がモデルです。 常に危険にさらされる地下活動で、疑心暗鬼になりながら、それでも正義だと信じて進もうとする彼ら。 ナチス相手のその行動が、どんなに命がけだったか、想像を絶するでしょうね。 ドイツ軍情報機関のギルバートの言葉は今も通用する正論だと思う。 兵士に必要なのは、憎悪。 生き残る為に上手く立ち回るケイティを、非難は出来ないわよね。 女であると言う武器も使わないといけない時代。終わってしまえばただの女。辛いなぁ・・ 兎に角、生き様も、お姿も、とても絵になる2人でした。

まりん さん | 東京都 | 不明

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