DVD

佳人

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
HPBN139
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
DVD
監督
:
音楽
:

内容詳細

つぶら瞳の君ゆえに、うれいは蒼し空よりも、嘆きは深し海よりも...
かげろうのように薄倖な生涯を閉じた愛と美の珠玉篇!!

<イントロダクション>
薄倖の運命を背負った少女の悲恋を、芦川いづみがあまりにも儚く美しく演じた初期代表作!名匠・滝沢英輔監督作品。

・「芦川いづみ デビュー65周年」記念シリーズ!日活黄金期の名女優・芦川いづみ、絶頂期に引退してから半世紀、神保町シアターでは「総選挙2位」等人気再燃!芦川いづみさん本人の特別協力が実現、ファンの熱い要望に応えた「デビュー65周年」記念の感涙リリース!

・リリース希望タイトルを募集してファンのリクエストに応えたラインナップを実現!&芦川いづみさんご本人が全タイトルを観てコメント!芦川いづみさんご自身とファンが時を超えて展開する、伝説の名花「芦川いづみデビュー65周年祭」!

・イメージイラストを江口寿史が描画!「芦川いづみ デビュー65周年」を祝して、特別イメージイラストを製作、手掛けるのはあの江口寿史!美少女イラストの巨人が、芦川いづみの魅力を現代に蘇らせる!

・「デビュー65周年記念」芦川いづみ特別インタビューの収録他、盛りだくさんの特典!保存版!

<仕様>
1958年日本/16:9LBスコープサイズ/モノクロ/約106分/片面1層/1枚組/日本語 ドルビーデジタル モノラル

<特典>
■映像特典(予定)
・オリジナル劇場予告篇
・フォトギャラリー収録
・「日活映画」(貴重な公開当時の冊子)より芦川いづみ関連ページのデータ収録

■音声特典
・芦川いづみ特別インタビュー収録。(2018年収録、リリースタイトルについて語った特別インタビューを音声収録。聞き手:佐藤利明(娯楽映画研究家))

■特典仕様
・ジャケット裏面には、劇場公開時のポスターデザインを入れこんだ「特別両面刷り」仕様!(劇場ポスターが現存しないタイトルは、両面刷りではありません。)
・ピクチャーディスク仕様

※原版フィルムに起因するお見苦しい部分、お聞き苦しい部分がありますことをご了承ください。
※表現において今日では不適切と思われる部分がございますが、製作者の意図を尊重し、当時上映された内容のままで収録しております。
※仕様・特典等は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承下さい。

<スタッフ>
■監督:滝沢英輔
■製作:芦田正蔵
■原作:藤井重夫
■脚本:棚田吾郎
■撮影:高村倉太郎
■音楽:斎藤一郎
■美術:松山崇
■編集:辻井正則
■録音:神谷正和
■照明:大西美津男

<キャスト>
■葉山良二
■芦川いづみ
■金子信雄
■渡辺美佐子
■牧真介
■村瀬幸子
■宇野重吉
■山岡久乃

<ストーリー>
昭和十八年秋、招集令状を受けた大学生のしげるは、入隊する前に一目でも心に思う佳き人に逢いたいと郷里へ向っていた。その人の名はつぶらといった。山陰地方の城下町、もと藩の典医にふさわしく格式高いたたずまいを見せた家。晴れた日も雨の日も、あの人は窓の前に坐って家の表を眺めていた。つぶらは小児麻痺だった。小学生のしげるは、窓辺の肱掛け椅子に行儀よく坐るつぶらの傍で、よく蓄音機をかけて彼女と遊んだ。つぶらに嫉妬を感じていた豆腐屋の娘・時江は、ある日しげるを氏神の暗い本殿の中に誘いこんだ。この事はしげるのつぶらへの無垢の思いに、ある翳を落としたのだった。中学から大学へと成人しても、不幸な佳人・つぶらへの純愛は変わることが無かった。
列車は郷里の町へ着いた。入隊前にやっと逢えた二人は、幼い時からの慕情をうちあけられぬまま別れるのだった。苛烈な戦争は終った。しげるが復員した日、つぶらは花嫁衣裳の着付も終り、母親に抱かれて車に乗るところだった。それはさながら生ける花嫁人形のようなあでやかさだった...。

劇場公開:1958年2月5日

発売元:日活株式会社
販売元:ハピネット(ピーエム)
©1958 日活株式会社

戦中戦後の混乱期を背景に、小児麻痺の清廉無垢なヒロインと彼女をひたすらに思い続ける青年のはかない純愛を描く。名匠・滝沢英輔監督が芦川いづみをひたすらに美しく撮り上げてみせた、格調高い悲恋ストーリー。(CDジャーナル データベースより)

ユーザーレビュー

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