DVD

ムーランルージュの青春

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
RFD1139
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
DVD
音楽
:

商品説明

「風車は回る、夢をのせて。今、ときめく青春の輝き。」 バラエティとアイドル、この言葉はこの劇場からはじまった!『男はつらいよ』 おばちゃん役の三崎千恵子さん最後の出演映画。しかも、戦後ムーランの座長夫人でした。

内容詳細

新宿に咲いたエスプリとエロスの劇場の記録、「ムーランルージュ新宿座」生誕80周年記念映画。何よりも今でいうアイドルの元祖であるこの劇場のトップスターだった明日待子(あしたまつこ)をはじめ、この劇場出身者の楠トシエ、三崎千恵子などや野末陳平氏などのおよそ20名に及ぶ関係者に取材を敢行し、歴史的にも貴重な資料や証言を収録。この劇場が閉館してから60年が経った今、献身的情熱的に映画人の魂を結集した記録映画。

ムーランルージュ新宿座とは、浅草の玉木座の支配人だった佐々木千里が1931年(昭和6年)の暮れに開館した芝居とレビューを提供する常設の劇場でした。魅惑的なレビューダンス以外に風刺劇や抒情劇で学生・インテリ層の人気を集め、新宿の街にその屋根に乗せた赤い風車の目印とともに戦争を挟んで20年間もオリジナルのドラマを発信し続けました。そして、この小さな劇場から有島一郎、望月優子、明日待子、森繁久弥、三崎千恵子、由利徹などの名優が巣立って行きました。歌ありコントありトークありのバラエティという言葉はこの劇場から生まれました。この劇場が閉館してから60年が経ち、数少ないムーランの出身者に取材をして隠れていた貴重な資料や証言と共につくりあげた記録映画です。


【本編110分】

【映像特典】 劇場公開初日舞台あいさつ映像(15分)

1931年、新宿の街に開館した常設劇場・ムーランルージュ新宿座を巡る記録映画。魅惑的なレビューダンスや風刺劇、叙情劇で人気を呼び、“バラエティ”という言葉を生んだ劇場の魅力を、貴重な資料と証言で紐解く。(CDジャーナル データベースより)

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