「脳天パラダイス」DVD

これまで5作品が選出されたベルリン映画祭を始め、カンヌ映画祭、ロカルノ映画祭など数多くの映画祭に選出され、
昨年のローザンヌ映画祭では特集上映が組まれるなど、国際的評価も高い鬼才・山本政志監督が描くぶっ飛びハイパーコメディー！
「あらゆる厄(わざわい)吹き飛ばす」脳天直下のパラダイス！！遂に、DVDでリリース！！

■『闇のカーニバル』(81)をはじめ『ロビンソンの庭』(87)、『JUNK FOOD/ジャンク フード』(97)、『リムジンドライブ』(00)など独創的な作品で常に時代を先行してきた鬼才・山本政志監督の最新劇場公開作品！！
これまで5作品が選出されたベルリン映画祭を始め、カンヌ映画祭、ロカルノ映画祭など数多くの映画祭に選出され、昨年のローザンヌ映画祭では特集上映が組まれるなど、
国際的評価も高い山本監督にとっては『水の声を聞く』(14)以来5年ぶり、待望の新作である。
とにかく、理屈抜きにブッ飛んだ映画を撮ろう――。そんな執念のもと、プロデューサーとの二人三脚で、想いを作品に昇華させた鬼才・山本監督。
現実と虚構を縦横無尽に渡り歩く斬新な舞台で演劇界の注目を集める金子鈴幸(劇団「コンプソンズ」主宰)とともに、本作の脚本を書き上げた。

■豪華キャストが、どういうつもりか緊急集結！！
主人公の昭子役に南果歩、昭子の元夫・修次役にいとうせいこうのほか、謎のホームレス役に柄本明、さらに玄理、村上淳、古田新太らが脇を固める。
もちろん、オーディションや選考ワークショップを経て抜擢された期待の新星たちのタダ者ではない演技も見ものだ。
新旧入り乱れた役者たちの共演も本作の大きな魅力となっている。

■2020年11月のファースト上映時の渦巻く絶賛の嵐を受け、2021年6月から新宿K's cinemaを皮切りに、全国各地で"再ロードショー"！！
ファースト上映の際は、新型コロナウィルスの感染拡大、度重なる緊急事態宣言発出のなか公開館数及び劇場上映期間の短縮などの為、本作品を鑑賞できる機会が少なかったにもかかわらず、
鑑賞者からの絶賛の嵐を受け、なんと翌年6月から全国各地で再ロードショーを実施！！
熱狂的なファンを受ける本作が、遂にDVD化！！

＜DVD仕様＞
2020年日本/カラー/ビスタサイズ/95分
画面サイズ：16：9LB(ビスタサイズ)/MPEG-2／ディスクタイプ：片面1層/リージョン2　NTSC日本市場向
音声：日本語(オリジナル)/5.1ch(ドルビーデジタル)/2.0ch(ドルビーデジタル)
収録内容：本編（95分）＋予告編

※デザイン・仕様・特典等は、予告なく変更になる場合がございます。

＜スタッフ＞
監督：山本政志
脚本：金子鈴幸　山本政志
企画：シネマインパクト C・C・P　協賛：高見庭苑
配給：TOCANA

＜キャスト＞
南果歩、いとうせいこう、田本清嵐、小川未祐、玄理、村上淳、古田新太、 柄本明

＜ストーリー＞
東京郊外、一軒の大豪邸。あとは荷物を積み込むだけとなった部屋を見渡す笹谷修次。この家を手放す原因を作った張本人である。
引きこもり気味の息子・ゆうた。娘のあかねは、不甲斐ない父親にイラつきながら、やけくそ気分でツイートする。「今日、パーティーをしましょう。誰でも来てください♡」そのままフテ寝するあかね。
その投稿が次々とリツイートされていく・・・。最初に訪れたのは元妻・昭子。
その後も次々と訪れる珍客たち、理解不能な世界が繰り広げられていく。珍客は増え続け、笹谷一家の引越しは！？
いやいや、それどころか一家の運命はありえない方向へ導かれていく…果たして彼らの行く末は…！？

劇場公開：2020年11月20日(R15+)

発売・販売元：アミューズソフト
©2020 Continental Circus Pictures

豪邸を手放すことになった笹谷家の引っ越しの日、娘のツイッター投稿をきっかけに珍客が次々と現れ、事態は思わぬ方向へと向かっていく。山本政志監督、南果歩、いとうせいこう共演による狂騒トランス・ムービー。(CDジャーナル　データベースより)