住田。がんばれ住田。自分の為にがんばれ。周りの人間の為にがんばれ。そして前歯は大切にしよう。確かに高いからね。前歯は。

野上はどこで間違ってしまったのか。間違っている事に気付いてはいるが、それをいつ認められるのか。中々出来ないものなのかも知れませんね、こういう事って。

イイね。シビレるね。この出会い。おへその下にカビが生えてしまう程の奴でも、一瞬で火がついちまう。「つ…つれてってくれ…」

「おす」、「…？」、いたね、3年。触れてはいけない3年。しかしお陰でまたまた事件が起きたんだから、触れてみるもんだね、危険人物にも。脱出した頃には、既に遅し。

田辺と田中。こちらも良いコンビ。友達は幸せになるべきだよね、田中。「しー」。てか、終わりじゃん。稲中終わっちゃったじゃん。13巻で。でも、ちょうど良いのかもね、これ位で。

皆さん、イトキンくんですよー。井沢じゃないですよ。すぐ夫、いく夫、イトキン。不遇の三人が揃うことによって、またまた愉快なドラマが起こりそうですね。

いく夫はエラいね。誰よりも何よりも、お兄ちゃんの事を理解しているからね。また同じ様にお兄ちゃんもいく夫の事を愛している、はず。目指すは「西武の、垣内っ」。

そうだよイトキン、今度は君の番だよ。愛を与える番なんだよ。皆も大賛成さ(厄介者がいなくなれば…)。しかーし上手くいくのか？何が起こるのか？自身はありますか？「あぶ」

すぐ夫、そんな手がかりじゃ当てにならん。8浪くんも同レベル。こんなんでイトキンのチャンカーにまでたどり着けるのか?あっという間にこのお話しも本巻で、完。満足です。

欲、欲、欲。欲があれば何だって出来るさ。最初は間違っていたって良い。最後に間違ったって良い。欲さえ失わなければ、挑戦できるんですからね。