まるでﾐﾝﾄｷｬﾝﾃﾞｨｰを舐めているような甘く冷たい快感と、日常では心の奥にしまっている感情をゆっくり引き出されるような、抵抗のきかない切なさが、このアルバムにはある。間違いなく名盤。

妖精のロック。天使のプログレ。日本人好み。内気な北欧の美。……これだけ言えば伝わるか？(笑)

ライヴかなり良かったです！爆音でかっこよかった！とても30歳近い男の声とは思えないヨーナスのかわいい歌声はＣＤと変わらない美しさ！絶対にまた見たいと思わせるライヴでした！

Liveいったぜ�ｧマジ最高�ｧ生きててよかった��2ndから披露された新曲の数々、いやﾊﾝﾊﾟない。あの美声は嘘だろ。神様ありがとう！

Mewファンなら、1月に出るIKOも当然要チェックだよ。Mewほどドラマティックじゃないけど、胸に来るもんがアリマス。

世の中には２、３回聴いたら売りたくなるようなクズアルバムを出すバンドが腐るほどいる。このアルバムはそういう意味ではかなり高レベルだと思う。素直にすごいだろ、このデンマーク人たちは。

ヨーナスいわく、この曲の詞はダーティーな恋愛についてだそうで。しかも途中にAgarinaという言葉が出てきますが「あがりな(＝どうぞ入っておいで)」という日本語のつもりだとか。

２nd(厳密には４th)でこれだけのｸｵﾘﾃｨｰなら、文句なし。まぁジャケが微妙なところだが許せる範囲内。いいバンドだと思う。

“白い唇のいざない”の終わり方は、終わったのではなく無理やり音を切ってあるだけですよ(英語版を聴けばわかります)。というのも、当初は収録する予定のなかった捨てﾄﾗｯｸだからです。

ちょいと曲のリズムと展開を自由にしすぎた感がありますな。ザゼンよりもリズムに乗りづらい。ハードロックな音なんだけど、曲の構成とか展開、拍子は難解なクラシック曲のよう。あと日本語は余計。笑えるバンドなら良いけどもこういう耽美系のバンドは雰囲気壊れるからやめてほしい。