Journey To Noi

数々の名義で活動するホアキン・ジョー・クラウゼルが2001年に始めたプロジェクト、メンタル・レメディーの初めてのアルバムがリリース。

日本人アーティスト、ナオヨ・テラダとの交流から生まれた本作は、ジョー本人を筆頭に7人のミュージシャンからなるオーガニックな楽曲を収録。日本の琴、ピアノ、シンセサイザー、カリンバ、ヴァイオリン、チェロ、アフリカン・ドラム、パーカッション、ベース。約20年前に渡米し、現在まで様々な挑戦と経験をしてきたナオヨのストーリーを1枚のアルバムとして表現し、作品として昇華。

アルバムのラストに収録された"A Dance To Gratitude"のエネルギーに満ち溢れたリズムに、ジョーからのメッセージを受け取るだろう。

■ホアキン・ジョー・クラウゼル、ナオヨ・テラダによる日本語ライナーノーツ付き


(ライナーノーツから抜粋)
この音楽性に優れたストーリーは、彼女のこの旅に深く根ざしているんだ。故にこれらの楽曲は聴衆者の中の一部となり自然と心の中に入り混むことを僕は確信している。アップリフティングなサウンドで表現されている楽曲は、彼女がその旅の途中に感じた胸の高鳴りを通じて制作されたものであるため、思わず踊りたくなるだろうし、それと同時に心を癒し、時として脆い精神を救済する、この宇宙的な楽曲が体内を駆け巡るように感じるだろう。

Joauin Joe Claussell

(メーカー・インフォメーションより)