プロダクトマネージャーのしごと 1日目から使える実践ガイド

Matt Lemay

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784814400430
ISBN 10 : 4814400438
フォーマット
発行年月
2023年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
312p;21

内容詳細

プロダクトマネジメントは、小さなスタートアップから大企業まで、現代の組織にとって重要な役割です。プロダクトマネージャーは、人々が愛する製品を作るとともに、チームに目的と方向性を示して共に働くファシリテーターでもあります。本書では、プロダクトマネジメントの日々の業務とそれを行う方法を紹介します。プロダクトマネジメントで重要なのはコミュニケーション、組織力、リサーチ、実行の4つのスキルとし、これらを習得する方法を解説します。また、部門を超えた協働とコミュニケーションを促進する方法、ユーザーとの対話やステークホルダーとの協力方法、明確で実行可能な目標設定、チームを結びつけるためのロードマップの使用、限られた時間の優先順位づけなどについても詳述します。ツールやフレームワーク、ベストプラクティスでは対応できない課題に対処する方法を解説する本書は、プロダクトマネージャー必携の一冊です。

目次 : 1章 プロダクトマネジメントの実践/ 2章 プロダクトマネジメントのCOREスキル/ 3章 好奇心をあらわにする/ 4章 過剰コミュニケーションの技術/ 5章 シニアステークホルダーと働く(ポーカーゲームをする)/ 6章 ユーザーに話しかける(あるいは「ポーカーって何?」)/ 7章 「ベストプラクティス」のワーストなところ/ 8章 アジャイルについての素晴らしくも残念な真実/ 9章 ドキュメントは無限に時間を浪費する(そう、ロードマップもドキュメント)/ 10章 ビジョン、ミッション、達成目標、戦略を始めてとしたイケてる言葉たち/ 11章 「データ、舵を取れ!」/ 12章 優先順位づけ:すべてのよりどころ/ 13章 おうちでやってみよう:リモートワークの試練と困難/ 14章 プロダクトマネージャーのなかのマネージャー(プロダクトリーダーシップ編)/ 15章 良いときと悪いとき/ 16章 どんなことでも/ 付録A プロダクトマネジメント実践のための読書リスト/ 付録B 本書で引用した記事、動画、ニュースレター、ブログ記事

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • りんだ さん

    プロダクトマネージャーは総合格闘技と言われるが、まだまだ曖昧性の高い仕事である。しかし、1つ共通しているのは全てのことに精通している必要は無く、ありとあらゆる人の立場を理解し、細かくコミュニケーションを取って物事を前に進めていくことが仕事と言える。時には意思決定する場面もあれば、シニアステークホルダーや他部署との折衝も求められる。忍耐力が試されるのだろう。 プロダクトのフェーズや責任領域でもかなり立ち回りが変わってくるんだろうね…負け戦もあるだろうが、基本失敗するものとして学ぶことが大事なんだろう。

  • Thinking_sketch_book さん

    ★★★☆☆ 良い本だと思うけど言っていることが遠回しで理解しづらい。体験したことは分かるが体験が少ない事、体験していない事は理解に至っていないと思う。 理解したと思うところも共感という印象の方が正しいと思う。 そして一章一章はそうだそうだと理解、共感しつつも、総論としては上手くやれと言われている感じがする。 章最後のチェックリストがせめてもの救いだ。 困った時に章ごとに読み返すのが良いのかもしれない。

  • リットン さん

    どの仕事でもそれは大事だな、という部分も多くて勉強になった。けど、同時に退屈でもあった。ただ、それはプロダクトマネージャーという、バズワード、キラキラワードが指す仕事は、実際は「組織人」らしいスキルで、地味な何でも屋だというのも現実だからだとも思う。とはいえ、重要な役割であることは確かだと思う。まぁでも、自分のキャリアを考える上で、これはなんか違うな感を感じたなぁ。そういう気づきが得られたのも大きな収穫かな。

  • iwtn_ さん

    それなりに普及してきたと思われるPdMと略されることの多い職種・役割について、何故何をどうするべきかを著者の経験などから説いた本。普段の自分の仕事と関わることが多く、内容は平易であるのについつい自らを鑑みてしまい、読み進める手が止まった。あと、書いてある内容には全くの同意なのだが、この本を読んでプロダクトマネージャーになりたがる人は少ないのでは?と思ってしまった。「マネージャー」だが、人事権があるわけでもなく、強い権限があるわけでもなく、基本調整役でしかないわけで。間違いなく好奇心が大事な仕事だとは思う。

  • かなぶん さん

    上司からの指示はたとえ納得できないものでも、できるだけ肯定的に受け止める。そしてその指示の意図や背景を確認する。ただ、指示に従うという意味ではない。 最近できていないことだなと思い、ハッとさせられた。

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