DuckDB実践入門 手軽に使えるデータ分析用DB-基本からエコシステム活用まで impress top gear

Mark Needham

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784295021988
ISBN 10 : 4295021989
フォーマット
出版社
発行年月
2025年08月
日本
追加情報
:
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内容詳細

DuckDBはデータをメモリに保存するインメモリDB。ローカルでギガバイト級データを高い性能で処理できます。主要なOS上で動作し、多様なデータソースに対応、手軽に分析を開始できます。本書は、DuckDBの基本的な使い方から、高度なデータ分析手法までを取り上げています。コマンドラインでの操作、Pythonエコシステムとのシームレスな統合によるクエリの実行、そしてSQLを用いた効率的な分析タスクの手法を解説。データパイプラインの構築についても掘り下げ、実践的な知識を提供します。大規模データセットを扱う上でのパフォーマンスの考慮事項や、データアプリケーションの構築とデプロイも解説しており、DuckDBを最大限に活用する方法を包括的に解説した一冊です。

目次 : 第1章 DuckDB入門/ 第2章 DuckDBを使い始める/ 第3章 SQLクエリの実行/ 第4章 高度な集約とデータ分析/ 第5章 永続化なしのデータ探索/ 第6章 Pythonエコシステムとの統合/ 第7章 MotherDuck―クラウド上のDuckDB/ 第8章 DuckDBでデータパイプラインを構築/ 第9章 データアプリケーションの構築とデプロイ/ 第10章 大規模データセットのためのパフォーマンスの考慮事項/ 第11章 本書のまとめ/ 付録A DuckDBのクライアントAPI/ 付録B SQL標準に対する便利な拡張

【著者紹介】
マーク・ニーダム : オンライン分析処理データベースClickHouseのプロダクトマーケティングエンジニア。データインフラ分野で10年の業務経験があり、グラフデータベースのNeo4j、リアルタイム分析プラットフォームのApache Pinotに取り組んできた。また、個人的な活動として15年間、ソフトウェア開発に関するブログを執筆、markhneedham.comで公開

マイケル・ハンガー : 35年以上にわたりソフトウェア開発に情熱を注いでいる。直近の14年間は、グラフデータベースのNeo4jにおいて製品イノベーションと開発者向け製品戦略の責任者などを務める。また、Java技術の発展に貢献している人物としてJava Championsに選出されている。個人のブログサイトはjexp.de

マイケル・シモンズ : Neo4jのシニアスタッフソフトウェアエンジニア。Neo4jのJavaエコシステム全体への統合で重要な役割を果たしている。20年以上にわたりプロの開発者として活動。Java Championsにも選出されている。個人のブログサイトはinfo.michael‐simons.eu

設樂洋爾 : 1979年札幌生まれ、札幌育ち。北海道大学大学院情報科学研究科コンピュータサイエンス専攻博士後期課程を修了。株式会社えにしテック共同創業者・CTO(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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