JAZZ PERSPECTIVE Vol.6

ジャズの昔から現代をビジュアル的に捉える新しい雑誌 ジャズ・パースペクティブ。今回の特集はオランダ・ジャズ特集!

先般皇太子ご夫妻が訪問され、なにかと注目のオランダ。独自の切り口でオランダ・ジャズを紹介します。編集長も2月にアムステルダムを訪問、現地取材を交えた過去〜現在のアムスのジャズ特集。連載読み物、レビューも充実。

目次：
≪特集≫
オランダ特集
〇オランダジャズ黄金期 近藤洋
〇オランダジャズ概論 杉田宏樹
〇ICP CD BOX発売に寄せて 関根豊
〇生誕80周年の今、再びアン・バートンを思う 石塚貴夫
〇ビル・エヴァンスとオランダ、あの時ラーレンで 小橋敦子
〇CrissCrossレーベルの写真家ホーヴェルト・ドリエッセンが見たオランダジャズ
〇オランダを知る20枚の作品 杉田宏樹x山本隆
〇オランダ雑感 山本隆


「JAZZPERSPECTIVEは年2回の発売なので、忘れた頃に出ちゃいます。ヴィジュアル満載と新譜を追わないレビューで、時代を意識しない方向で頑張って作っています。しかしながら、特集はというとオランダのジャズ特集。先日皇太子ご夫妻のオランダ訪問を受けての企画ということでもなく、独自の感覚でオランダを切り込んでいきます。コレクター訪問では寺島靖国氏を訪問。グルーブ感溢れる内容となっております。もう少し、お待ちください。」(山本隆)

B5版/ 152頁