現代思想2016年8月臨時増刊号 総特集=プリンス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784791713257
ISBN 10 : 4791713257
フォーマット
出版社
発行年月
2016年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
 Prince
追加情報
:
246p;23

内容詳細

時代をまとったミュージシャン「プリンス」。
世界中がパープル・レインに咽び泣いた訃報。
数々の偉業と人びとの熱狂に彩られながら
プリンスは世界をどこに連れていこうとしたのか。
追悼 緊急特集! パープル・レインよ、永遠に。

目次*
【エッセイ】
松浦理英子
【インタビュー】
及川光博
【未邦訳インタビュー】
TAFKAPかく語りき
【対談】
向井秀徳+西寺郷太
萩原健太+高橋健太郎
【論考/エッセイ】
湯浅 学/吉岡正晴/ピーター・バラカン/佐々木 敦
大谷能生/宇野維正/大和田俊之/出田 圭
森 元斎/小谷真理/樋口泰人/新田啓子
中野利樹 (TOSH NAKANO)/ガス・スタドラー/上野功平/北丸雄二
源中由記/かつ とんたろう/行友太郎/ヒルトン・アルス
【ディスコグラフィ】
松村正人

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読書メーターレビュー

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  • hope さん

    殿下。僕にとって唯一無二の存在。これはちょっと熱めに語らせてもらいます。笑 ある人が言った。「マイケル・ジャクソンは「みんなのマイケル」で、プリンスはみんなにとって「わたしのプリンス」なのである」と。 自分が何をやりたいか、どんなアーティストなのか、巷の数多くのミュージシャンのように、そういったことを語ることはプリンスはしない。 「とめどなく曲想が浮かんできてしまうから、それを形にしているだけ」と、音楽に対してはとても謙虚な殿下。→続く

  • ゆうきなかもと さん

    西寺郷太と向井秀徳の対談や、高橋健太郎と萩原健太の対談が面白かった\(^o^)/ またピーター・バラカンの評論も良かった。バラカンさんの良かったところを以下に引用《僕が露骨だと感じていたセクシャルな表現は、性的なことも含めて表現のタブーをすべてなくしたいという思いからだったようなのです。あるいは、彼が非常に女性的な装いや振る舞いをするのは、性差を超えようとする試みだった。》 あらゆる分野で多様性の大切さが説かれている現代だが、音楽の世界でそれを切り開いていこうとした音楽家の一人がプリンスだったのかな

  • justdon'taskmewhatitwas さん

    最近、彼の遺伝子を受け継いでんのは実は『フィロソフィーのダンス』なんじゃないかって思ってる(位はまった)。楽曲がとか運営(♂)と演者(♀)がとかで語るというより、ネットで観れるこのところのワンマンやフェスの映像が「ぬめ〜」っとしてるからなんだけど。

  • うちこ さん

    大好きなプリンスが亡くなってしまった悲しみはまだ癒えないけれども、ここに文を寄せた人々とともにこれからもプリンスの生んだ音楽たちを愛することを誓う

  • やいとや さん

    現代思想は最近筆者ラインナップに拠って出来不出来の差が激しいけど、矢張りそこは殿下特集(しかも追悼)、皆様リキ入っていて読み応えある。ま、後ろに行くに従って「はぁ?」な奴も出て来る辺りは何時もの『現代思想』だけどね(笑)。「LOVESEXY」の全曲解説を山田風太郎『甲賀忍法帖』を重ねて語るヤツがトンデモ感高くて笑えた。しかも後半ネタ切れて忍法帖関係無くなるし(笑)。他が誠実にプリンスを語り、思い入れと敬慕を捧げる中、こういう場違いなバカは結構貴重かね。他は概ね素晴らしい読み応えでした。

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