アガサ・レーズンの復縁旅行 英国ちいさな村の謎 17 コージーブックス

M・C・ビートン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784562061228
ISBN 10 : 4562061227
フォーマット
出版社
発行年月
2022年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
366p;15

内容詳細

長らく会っていなかった元夫のジェームズが、突然アガサの前に姿を現した!そればかりかサプライズ旅行に行こうと誘われ、アガサはすっかり有頂天に。ところが到着したのは、期待とはかけ離れた、うら寂しい海辺のリゾート地。ジェームズが最高の場所と記憶していた高級ホテルも、いまやすっかり老朽化していた。失敗に気づいた二人はすぐに計画を変更して海外へ発つことに。しかし、宿泊客が殺される事件に巻き込まれ、ホテルに足止めされてしまう。一刻も早く犯人を探しだして、バカンスをやり直さなくては!さっそく探偵事務所のスタッフを招集するアガサ。いっぽう、昔のようにアガサと二人で捜査するものと期待していたジェームズは思いがけない行動に出る!

【著者紹介】
M.C.ビートン : 1936年スコットランド、グラスゴー生まれ。2019年12月没。書店員、ライター、秘書などの仕事を経験したのち結婚し、アメリカへ渡る。編集者である夫の勧めで筆を執り、マリオン・チェズニー名義でロマンス作家としてデビュー。以降、100冊以上のヒストリカル・ロマンスを執筆。85年に、M・C・ビートン名義でスコットランドを舞台にしたミステリ「ヘイミッシュ・マクベス巡査」シリーズを発表。息子の学校卒業を機にイギリスのコッツウォルズへ引っ越し、そこを舞台にした『英国ちいさな村の謎』シリーズを92年に発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • み さん

    さくさくと♪ジェームズといい、チャールズといい(>_<)アガサの男性運てか、見る目ってと再認識しました。シリーズずっと読めるとイイな。

  • rokoroko さん

    再読。元夫の魅力に負けないように探偵業をするアガサ。色々な事件に巻き込まれ心身ともに疲労するけど元夫やボーイフレンドは役立たず。可愛そうなアガサ。頑張れ

  • rokoroko さん

    アガサが元夫にバカンスに誘われる!ワクワクするアガサ。哀しいかな夫は何十年もまえのリゾートホテルの思い出のみ。到着するとと何ともさびれた町だった・・ありますよね。こういう事。鬼怒川温泉みたいなところか。で殺人事件が起きいとしい元夫は逃げ、ボーイフレンドのチャールズが来てアガサは殺人事件解決する。ミスブロクスビーの友情は素敵。相も変わらずアガサって男運が悪いなと言う話でした。もう男なんかやめなさいと言ってやりたい

  • もえ さん

    シリーズ17作目。愛しの元夫ジェームズが再びアガサの前に現れ、彼の傲慢で冷たい仕打ちに失望しつつも、サプライズ旅行に誘われたアガサは期待に胸躍らせる。が、かつての夢の地は寂れ切った海辺のリゾート地と化しており、殺人事件まで起こってしまう。アガサもやっとジェームズのダメンズぶりに気づき思いを断ち切ろうとするが…⁉︎ 突然現れたイケメンに恋して危険な目に遭うところはやはりアガサらしい。チャールズも相変わらずチャラ男ぶりを発揮している中、若いハリーの活躍ぶりが際立つ。ミセスブロクスビーの探偵デビューも良かった!

  • Naoko Takemoto さん

    また一周回ってポン。めっちゃ面白かった。そしてちゃんとオールキャスト。ジェームズ、結局ダメンズではないか?とやっと気づく私。自分の子供の頃の輝いていた思い出のサセックスの海辺の町にアガサと旅行に出たジェームズ。その町は美しい思い出を引きちぎるように変わり果てており、またそこで事件が!というあらすじである。年を取ってくるとこの幻滅感ってしみじみわかる。そして、ミセス・ブロクスビーがとうとう動く!

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