ドラムンベースの曲の速さでは機械的な要素が増えていくイメージがありましたが、彼らの音楽を聴いてそれが間違いだと気づきました。ピアノを使ったダンスミュージックが好きな人にオススメです。

PendulumやSquarepusherとはまた違う、ドラムンベースのひとつの到達点。

通常収録の#1を聴いた後に#14のライブ収録を聴く。恐ろしいまでの再現力！というかライブ収録の方が鳥肌立ちます！！

確か今作はＬＥの３ｒｄだと思うが、生音でのＤＢは迫力満点で最高の出来。１・２・３とどんどん高揚し一気に引き込まれる。但し、かつてのアシッドジャズ出身（Ｉｚｉｔ）ということでそこらへんのツボも押さえてある。２度おいしい快作！

夏に来日しましたね〜。クラブで実際に聞くと迫力です。ノリで全部聞けちゃうアルバムでした。トニー・コールマン最高！！次回にも期待大です。

購入日当日は、The　Orbの7枚目のアルバム発売日！レジに向かおうとしたら、店内BGMに♪The　Great　Drum+Bass　Swindleが！思わず、近くにいた店員さんに、「今、かかっているD＆Bのアルバムください！」って言ってしまうほど、ノリノリなTUNEでした。強いて言えば、98-99年頃マイブームだった、Jokerレーベル(UK)に近い、わかり易い展開がGOOD！Amenブレークも健在！今年で自分も三十路だけど、クラブへも行かなくなったけど、でも良いものは良い！