ハードロックとしての頂点。このあと劇的な変化と進化を続けていくことになる。５と６の曲間は何度経験してもしびれる。

前作より全ての曲がトゲトゲしくこの頃のZEPのテンションが窺いしれます。特にレモン・ソングでのジョンジーのベースプレイは素晴らしい！ベースがこれだけカッコ良く聴こえる曲は少ないと思います。必聴です！

ZEP入門編としては最適だと思います。これを聴いた後に是非オリジナル盤も聴いてみて下さい。

いわゆる「代表曲」と言われる１・２・４曲目などがこのアルバムの目玉なんでしょうけど私はむしろ５曲目以降がかっこいいと思います。ただの入門者向けにとどまらない名盤です。

Disc1のM3、7、11はどれも同じ曲communication breakdown だが、聴き比べてみるのもいい。Disc2のM9ではライブで定番のメドレーが聴ける。それにしても、Disc2のM1のimmigrant songは耳にする者全てを圧倒するのでは。

入り口から出口まで,実に充実したアルバムである。どれか一辺倒に偏らないポップ,へヴィー,ハードの完成された混合体。十分大きな音で聞きましょう。

ギターやる人は絶対見ないと!!Since I’ve Been Loving Youのギターソロは無敵だ〜!!!

君はこの作品を聴くことによって(1)で脳を揺さぶられ、(3)で息を飲み、(7)でボンゾ殿のドラムにぼこぼこにされ、(8)でペイジ氏のリフに切り刻まれることだろう。そのあとにはハッピーになった君がいるはず。

・・・これがすべての始まりなんだな、という何か言葉では言い表せない気持ちになる。ペイジのギターに感涙の嵐。

『天国への階段』は名曲中の名曲！絶対買って損は無し！ここにツェッペリンの全てが詰まっている！