CD

Houses Of The Holy: 聖なる館

Led Zeppelin (レッド・ツェッペリン)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WPCR14847
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
初回限定盤

商品説明

アート集団・ヒプノシスによる傑作アートワークに彩られた通算5作目のアルバム『聖なる館』(1973年発表)。アメリカのチャートで首位を記録。ジョン・ポール・ジョーンズによるメロトロンやシンセサイザーをフィーチャーした楽曲では、新たなサウンドを追及しようとする彼らの姿が窺える。

収録曲   

総合評価

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このアルバムで一番のお気に入りはG。19...

投稿日:2021/07/23 (金)

このアルバムで一番のお気に入りはG。1973年のツアーでも最後の最後に演奏された名曲。こう見るとレッドツェッペリンはアルバムの最後に印象深い曲を意図して持って来ているようだ。

えっじ さん | 兵庫県 | 不明

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数年前から噂されていたツェッペリンのオリ...

投稿日:2014/12/13 (土)

数年前から噂されていたツェッペリンのオリジナルアルバムのリマスターシリーズが今年から順次発売されます。今回のシリーズの目玉は貴重音源を収録したコンパニオンデスクなんですが、このHouses of the Holyのコンパニオンディスクの音源は他のそれと比べるとちょっとお宝度が低いかも…。

千葉県 さん | 千葉県 | 不明

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1971年の「Led Zeppelin IV(フォー・シンボ...

投稿日:2014/11/06 (木)

1971年の「Led Zeppelin IV(フォー・シンボルズ)」で世界一のロックバンドの地位を確立したZepが、初めてタイトルらしいタイトルを付け、1973年にリリースしたアルバム「Houses Of The Holy」。 この時期、Zepの人気は頂点に達していましたが、ビッグ・マーケットでの更なる飛躍を目指し、Jimmy Pageは、多分にアメリカ市場を意識した音づくりに挑みました。 そして、Pageの思惑は見事に当たり、アルバムは大ヒット。当時のアメリカ・ツアーは、史上最高の観客動員数を記録。 この勢いに任せて、1975年にリリースした「Physical Graffiti」も、2枚組のボリュームながら超メガ・ヒットを達成。彼らの行く手を阻むものなどないと思われました。 しかし、順風満帆のはずだったその1975年に、Robert Plantが交通事故により重傷を負い、ワールド・ツアーは中止。 それでも、Plantが怪我を押して録音を成し遂げた「Presence」が1976年にリリースされ、Zepは白鳥の歌どころか、不死鳥のように蘇ります。 しかし、不幸は重なり、1977年には、Plantの長男が病死し、またも活動は停滞。 彼らは不屈の精神で、1979年イギリスのネブワースで復活ライブを敢行。この時の、Pageの「やったぜ」と言わんばかりの笑みを記憶している方は多いと思います。 そして、例によって凝ったジャケットの「In Through the Out Door」がリリースされ、まだまだ彼らの時代は続くと思われたその矢先、1980年9月のJohn Bonhamの事故死(Pageの自宅にメンバー全員で泊まり込んだ日に、嘔吐したものが喉に詰まり窒息死)により、Zepは解散を余儀なくされます。 先日のNHK「SONGS」でのインタビューで、Pageが「Bonhamの死をどう感じたか?」と質問され、しばし沈黙の後、「君ならどう思う」と挑みかかるように答えたシーンを忘れることが出来ません。 さて、既に何度もリマスターされたZepの音源ですが、今回、Pageの監修により最新デジタル・リマスターが施されリイシュー。Deluxe Editionは、ファンが驚喜しそうな未発表音源付きの2枚組となっています。 このDeluxe Editionは3面仕様で、裏ジャケットのデザインが、正規ジャケットの色を反転させたネガフィルムのような体裁。 正規盤が完成に至るまでの試行錯誤が記録された、いわば「ウラ盤」がその未発表音源であることを暗示しているかのようです。 最新リマスターのDISC1。音がよりクリアになり、ギターがぐっと前面に出てくるようです。それは、1曲目「The Song Remains The Same」に顕著。 2曲目「The Rain Song」でも、アコギが目の前で演奏されているかのようにリアルに響きます。曲の持つ、郷愁感のようなものも強調されているのでは? 3曲目「Over The Hills And Far Away」は、Plantのハイトーン・ヴォイスの輝きが増しています。 4曲目「The Crunge」は、米国市場を十分意識したファンク調で、ここでもPlantのヴォーカルがくっきり際立っています。 Pageの進化したリフを聴くことが出来る5曲目「Dancing Days」は、アルバム中、最もキャッチーで、今回は、ギターのクリア度が増しています。音の分離も良く、キーボードもクッキリしています。 レゲエの要素が取り入れられた6曲目「D’Yer Mak’Er」では、重いドラムスの響きが鮮やか。 Page and Plantの1994年のアルバム ・タイトルにもなった7曲目「No Quarter」は、ミステリアスな雰囲気はそのままに、キーボードが前面に出てきます。 これも、米国市場を狙ったと思われる8曲目「The Ocean」。ギターと共に、バック・ヴォーカルがクリアになり、最後にドゥーワップまでも登場することがはっきり聴き取れます。 待望の未発表音源DISC2。 1曲目「The Song Remains The Same (Guitar Overdub Reference Mix)」は、ヴォーカル抜きのバージョンですが、インストでも十分通用する出来栄えは流石。 2曲目「The Rain Song (Mix Minus Piano)」は、ピアノ抜きのバージョン。 3曲目「Over The Hills And Far Away (Guitar Mix Backing Track)」は、ギターが前面に出たカラオケです。 4曲目「The Crunge (Rough Mix - Keys Up) 」は、よりファンクっぽい仕上がり。 5曲目「Dancing Days (Rough Mix With Vocal) 」は、ヴォーカル入りで、最もそれまでのZepのスタイルに近い演奏が繰り広げられています。 6曲目「No Quarter (Rough Mix With Jpj Keyboard Overdubs - No Vocal)」は、タイトル通りJohn Paul Jonesのキーボードがオーバー・ダビングされたカラオケ。 ラスト7曲目「The Ocean (Working Mix)」は、一発録りに近いようで、ライブ感が充満。 リリースから40年以上を経て、今なお色褪せない傑作を、ネガティブな面も含めて見つめ、オモテとウラから楽しみたいと思います。

hiro さん | 愛知県 | 不明

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