もはや再結成後のラウドネスは巧いとかの話じゃなく、 楽譜には書かれていないものを演奏するという意味で、 この時点で明らかに前人未到の領域に入っていたと思われます。 ファンの方ならご存知でしょうが、ラウドネスのライブは音が デカ過ぎて身体の前面と胃腸のあたりがビリビリします。 でも綺麗な音なんですよね。このライブDVDもタッカンが 興に乗っているのが画面から伝わってくる。全体としてノリがすこぶるいい。

マックス・ノーマンのプロデュースだし音もオジーの月に吠えるを完全に意識した音作り。高崎のＧもジェイクの音にクリソツだしこの当時の彼らの意気込みが表れてると思う。

↓disc2-7は間違いなくひぐっつぁんのソロナンバーでしょう…。

この日のライブ見に行ってました。腹がおかしくなる位の大音量！メンバーも楽しそう。このメンバーのアルバムも今だに聞いています。値段も安いし是非、見てください。

ラッシュの様なある種の変態的でありツボを刺激するﾉﾘが満載された、傑作。それはラウドネス独特の泥臭さで魅了され、今だにその感覚は持続されたまま、聴く度に感じる。一曲目からｱﾚｽの嘆きまで全曲のバランスが絶妙。

あの悲しい出来事を予測していたかのように、このメンバーに戻ってからのラウドネスは歳を負うほどに過激に熱い アルバムを、精力的に出していましたね。その中でもこのアルバムが一番曲が揃っている感じがします。８０年代のラウドネスではないけれど、それこそ魂のままにヘヴィーにロックするラウドネスもいいんじゃないすかね？ＡＣ／ＤＣの前座までつとめたメタル侍、ラウドネスの今の音を８０年代ファンの方々もぜひ聴いてみてくださいな。

そうですか、樋口さんが・・・。ご冥福を祈ります。彼らのアルバムはこれが私の唯一です。�@〜�Aもいいですが、わたしは�D〜�Eをプッシュします。良くも悪くも脱亜入欧をかなり狙ってます。と表現すると誤解を招きそうですが、所謂ＨＭ、ＨＲは亜細亜からも発信できると！！

オリジナルのラウドネスとしては最後のアルバムになってしまいましたね。 樋口さん、お疲れさまでした。素晴らしい音楽をありがとう。

ドラマーの樋口宗孝が亡くなった！癌と闘い散ってしまった日本が誇る最高峰のドラマー！武道館を制覇したあの瞬間を体験した俺にとってこんな悲しい事はない！さらば樋口宗孝！貴方の快挙は絶対忘れはしない！

樋口っつあんの訃報が届いて、ただ呆然です。御迷惑をお祈り致します。この時代のLoudnessは、本当に凄かった。幾つかの分裂の後、またこのﾒﾝﾊﾞｰで、再始動した事も良かった。後は何も言葉が見つからない……。