Kraftwerk (クラフトワーク) レビュー一覧
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投稿日:2021/07/07
電車に乗りながら聴くとサウンドと電車の揺れがマッチして妙に楽しく、電車に乗る時はよく聴いています。機械的で無機質な音の中に愛おしさを感じる、さすがクラフトワーク!!
もちもちのき さん
投稿日:2021/03/11
小学生の頃、父がLPレコードを持っていて初めてクラフトワークを聴きました。その時はテクノというジャンルも知りませんでした。タイトル曲は最初聴いた時は怖かったです。でも大人になってから聴いたら何故か心地よかったです。テクノ音楽をもっと聴いてみようと思った最初のアルバムです。
Yuki さん
投稿日:2021/02/27
久しぶりに聞くと古びない音楽で感動です。いや、もちろん今から見れば古い音楽なんですが、コンセプトがはっきりしているからこれはこんな音楽なんだとすっと入り込める。たぶんこのアルバムから上物でシーケンサーを大々的に使うようになっていて、それがいいようなやや眠たくなるような。でも機械って退屈なものだよねっていう当時の雰囲気には合ってた。今の何でも出来るかのようなコンピューターとはえらい違いです。
kam さん
投稿日:2018/03/23
ジャーマンプログレを聞き続けてきた皆さま、このDVDは大事件です。 基本は、クラフトワークのヒストリードキュメンタリですが、ドイツ戦後史のサブカルの流れを縦軸に、クラウス・シュルツ、レデリウスなどのインタビュー、ポポル・ブー、CAN(ダモ鈴木在籍時)などの演奏シーンアーカイブが続々登場。とんでもない貴重な映像です。基本は英語です。ドイツ語で話される部分には英語字幕が出ます。是非日本語字幕付きで見てみたい、と語学力の貧弱な自分は熱望する次第です。とんでもない拾いものでした。
nasso さん |60代
投稿日:2012/10/30
「ブルーズとブルックナーの昇華」
アンビエント風しょう油 さん
投稿日:2012/05/26
'81年発表。時代の思わぬ追い風に、知らん顔して3年を過ごした彼ら。このアルバム制作にあたって彼らは自己のスタジオの大改造をしており、その成果による作品といえる。つまりは機材のオール・パソコン化&ラック化で、初めてワールド・ツアーを可能にした。彼らはプレイヤーではなく、スタジオで音響を作るアーティストなのでライブの際にはスタジオをステージに持って来る必要があったワケだ。このツアーはシベリア鉄道経由で日本にも及び、あのマネキンも来日した。コンサートはアンコール3回、最後の曲では各パートを順にオートに切り替えてメンバーが去って行き、誰もいなくなったステージで機械だけが曲を繰り返していた。ヒット・シングル「電卓」入り。
madman さん
投稿日:2012/05/26
'74年発表。このアルバムのタイトル・チューンをエディットしたシングルが大ヒットとなり、一躍トップ・バンドとしての地位を確立したのだが、音楽じたいの方法論としては前作とそんなに変化はない。車の走行をシミュレイトしている構成にも関わらず、各音は見事なまでに抽象的。そのほかの曲は例によってタイトルをそのまま電子化したもので、ラストの「朝の散歩」は小川のせせらぎと小鳥のさえずりのシミュレーション。「コメット・メロディ」はパート2がのちにシングル・カットされた。エレクロ・パーカッション2人を加え、スタイルも完成した。アルバムの発売当時、頭の悪い日本の音楽雑誌はこの音楽が何であるかわからず、“効果音のレコード”“瞑想音楽”と評論。
madman さん
投稿日:2012/05/26
'86年発表。83年に企画されたアルバム『テクノ・ポップ』を、先行シングル「ツールド・フランス」をリリースしながらオクラ入りさせて、デジタル・サンプリングを大幅に導入して作り直したアルバム。80年代中盤までのパソコンの進化は凄まじく、何をやっても半年後には時代遅れになってしまっていたから、この沈黙は正しかったと思う。「ミュージック・ノン・ストップ」「テレフォン・コール」がシングル・カットされ、アメリカのダンス・チャートで何週間かトップだった。ちなみに「ハウスフォーン」はこれでしか聞けないリミックス。ジャケのCGがそのまま動くプロモ・ビデオとそのデータ採集のための内ジャケの生首がカッコイイ。
madman さん
投稿日:2012/05/26
'03年発表。テクノ・ポップのシンボルともいうべき彼らが、なんと17年ぶりに放った新作。エフェクトをかましたボーカルや、プログラミングを駆使した無機的なイメージは見事に一貫している。ただしハウス以降の手法を盛り込んだ音作りは、一段と洗練されており、様々な場に対応できる機能性の高い仕上がりとなった。
madman さん
投稿日:2011/08/20
70’sプログレからの流れで最初に聴いたのがアウトバーン。時は90年代初頭でした。 楽曲は良かったのですが、その当時の音楽シーンからして、アナログ満載のサウンドはさすがに古臭かった。 よって、このアルバムは私には合い、オリジナルより好みでした。 その後エレクトロニカに更にハマり、今回の再発盤を聴くと更なる時代の流れかな、古く感じてしまう。最先端技術を導入するエレクトロの運命か・・・。 アナログ電子楽器を生演奏していた彼らが、元音源をデータ化しPC制御するというスタイルへ変更した、記念すべき1枚目です。 このスタイルで、オリジナルのアナログ感を再現したMinimum-maximumと共に好きなアルバムです。
KUROTSUKI さん
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ありがとうございました
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