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Electric Cafe

Kraftwerk

User Review :4.5

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
25525
Number of Discs
:
1
Label
:
Original Release Year
:
1986
Format
:
CD

Product Description

前作『コンピューター・ワールド』から5年という長い沈黙を経てリリースされた1986年度作。ここでのサウンドを聴いた当時のリスナーの間では、エレクトロニクス全盛の今日、先駆者だった彼らも時代に追いつかれたという声もありつつ、シブい!と評する声もありつつ...だった。ただクラフトワークにしか出せない個性がガンガン響いてくることは確か。ミックスにロン・セント・ジャーメインらを起用している。

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Comprehensive Evaluation

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'86年発表。83年に企画されたアルバム『テクノ・ポッ...

投稿日:2012/05/26 (土)

'86年発表。83年に企画されたアルバム『テクノ・ポップ』を、先行シングル「ツールド・フランス」をリリースしながらオクラ入りさせて、デジタル・サンプリングを大幅に導入して作り直したアルバム。80年代中盤までのパソコンの進化は凄まじく、何をやっても半年後には時代遅れになってしまっていたから、この沈黙は正しかったと思う。「ミュージック・ノン・ストップ」「テレフォン・コール」がシングル・カットされ、アメリカのダンス・チャートで何週間かトップだった。ちなみに「ハウスフォーン」はこれでしか聞けないリミックス。ジャケのCGがそのまま動くプロモ・ビデオとそのデータ採集のための内ジャケの生首がカッコイイ。

madman さん | 東京都 | 不明

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個人的にはこれが一番好きです。今回のRema...

投稿日:2009/10/21 (水)

個人的にはこれが一番好きです。今回のRemasterでめちゃ音は良くなっています。紙ジャケの下は本来のジャケですが、Man Machineは顔とはいてるズボンがモノクロに変わっておりました。

カウ さん | 大阪府 | 不明

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発売当時(純粋なファン以外の人たちは食傷...

投稿日:2009/09/18 (金)

発売当時(純粋なファン以外の人たちは食傷気味になったのでしょう)音楽評論家さんたちの多くは明らかにこの作品を見下す傾向があったように記憶しています。「まだDX7のFMベースを使っている」「作品のテーマが弱い」など色々言われて当初のアルバムタイトル『テクノポップ』が『エレクトリックカフェ』となり、以降彼等の活動はそれまでより深く深く潜航して行きました。個人的にはかなり好きな作品で、これにも英語盤とドイツ語盤がありまして米国盤、日本発売のものとあわせて4枚購入しました。今聴くと当時の「サンプリング手法」のお手本のようなワンショットサウンドエフェクトが多用されていてただ懐かしいと思う部分もありますが、彼等の基本的なアルバム作りのポリシーは充分健在でした。この頃は「エレクトロニカ」なんて呼称のジャンルはまだありませんでしたが、その後彼等を慕い深く影響を受けた後輩達と進んでジョイントする事によって現在も現役でその手の世界を牽引する彼等。もしかしたら彼等の歴史上ではこれが最も『苦悩の過渡期』の一枚と言えるのかも知れませんが、今回アルバム名を一番適切な『テクノポップ』として聴く事が出来るなんて、個人的には実に感慨無量です。

microwave2_xtk さん | 千葉県 | 不明

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