SACD

Beautiful Scars

Kip Hanrahan (キップ・ハンラハン)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
EWSAC1060
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明

伝説のニューヨリカン詩人/劇作家/役者であるミゲル・ピニエロの半生を描いた映画『Pinero』への書き下ろしアルバム以来となる、キップ・ハンラハンおよそ5年ぶりのアルバム。凄腕ミュージシャンたちによって奏でられるパーカッシヴでグルーヴィなNYラテン現在進行形。

ディープ・ルンバを牽引するマエストロ、エルネグロ・オラシオ・エルナンデス&盟友ロビー・アミーン、“ジョルバ・ブエナ”のメンバーとして活躍するペドロ・マルティネス、ニューヨーク・サルサの重鎮として坂本龍一、デヴィッド・バーンなどのレコーディングにも参加する、ミルトン・カルドナを中心とした無敵のパーカッション・チームが叩き出すリズム。

アルバム『パペット』が日本でもヒットを放ったブランドン・ロス、ルー・リードのミュージカル・パートナーとして知られるフェルナンド・ソーンダース、ディープ・ルンバの歌姫シオマラ・ラウガード、“CONJURE”プロジェクトでも活躍するブルース・シンガー、アルジャン・ヤングブラッド・ハート等によって口ずさまれる、NYという都市のフォークミュージック。ラストを飾る1曲『City Of Gold』ではキップ自らヴォーカルもとっている。さらにミーターズのレオ・ノセンテリや、ジャズ・ベーシストのスティーヴ・スワロウまで、豪華かつボーダレスなマエストロたちが、キップの詩情あふれる音楽を支えている。

収録曲   

  • 01. Busses From Heaven (Hanrahan, Swallow, Hernandez)
  • 02. Real Time And Beautiful Scars (Hanrahan, Ross, Nocentelli)
  • 03. The Girl That Won't Resolve (Hanrahan)
  • 04. Caravaggio / A Quick Balance (Swallow, Hanrahan)
  • 05. Night Cumbia (Hanrahan, Swallow)
  • 06. One Summer Afternoon (For Gil Evans) (Swallow, Hanrhahan, Ross)
  • 07. Xiomarra Wears The Heat Beautifully (Hanrahan, Swallow)
  • 08. Paris Through Tears (Swallow, Hanrahan)
  • 09. Montana (Hanrahan, Cardona, Jackson)
  • 10. Leijia On The Way To Brooklyn (Hanrahan)
  • 11. Milton Cardona (Hanrahan)
  • 12. Salt In The Mozambique Evening (Glasgow, For Jack Bruce) (Hanrahan, Prieto)
  • 13. Rumba Of Cities (Hanrahan, Martinez)
  • 14. Accounting In The Morning (Swallow, Hanrahan)
  • 15. Winterscape With I.m.f. (Hanrahan)
  • 16. City Of Gold (Palestine Blues) (Bruce, Hanrahan)

ユーザーレビュー

総合評価

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「美しい疵」というタイトル曲。 ブランド...

投稿日:2012/12/18 (火)

「美しい疵」というタイトル曲。 ブランドンロスの歌唱もだが、まるで歌うようなドラムとベースが絡み合い、ボイスと絡み合って昇華していく瞬間はまさに古傷がゆっくりと癒され、閉じていくのに似ている。 Kipの作品は「千夜一夜物語」が一番好きだったけど、この作品を聞いた時に、それを超える衝撃があったし、それまでの彼の作品の要素が、ニューヨークが、世界が聞こえる一枚だと思う。

Kenzo Oyamada さん | 大阪府 | 不明

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kipのなかで一番好きですね。最高!

投稿日:2007/12/05 (水)

kipのなかで一番好きですね。最高!

taxi さん | yokoham | 不明

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2007年の4月末に来日し、東京大学駒場キャ...

投稿日:2007/07/20 (金)

2007年の4月末に来日し、東京大学駒場キャンパスで佐々木敦などと対談したり、大友良英やcombo pianoなどが演奏していた。菊地成孔が今回ライナーを書いているみたいだが、NYと東京、この21世紀現在の都市音楽を代表するような作品になるに違いない。 SACDの音質でぜひそのエロティックで怪しくもあり、優しいクラーベ最新作を早く聴いてみたい。

KIRINN さん | | 不明

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