Blu-spec CD 2

Prelude Implicit: 暗黙の序曲

Kansas (カンサス)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SICP30999
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
Blu-spec CD 2

商品説明

アメリカン・プログレッシヴ・ハードのパイオニア、カンサスの16年ぶりのニューアルバム。

スタジオ・アルバムとしては2000年の『Somewhere to Elsewhere』以来となる通算15作目の作品。新たに書き下ろしの新曲10曲を収録。新作リリース後、1976年の4作目『永遠の序曲』発売40周年記念全曲再現ライヴ・ツアーを行う予定。カンサスは1969年にカンザス州で結成。1974年にメジャー・デビューを果たす。1976年発表『永遠の序曲/Leftoverture』から「伝承」(全米11位)が大ヒットしアルバムは400万枚を突破。続く1977年『暗黒への曳航/Point Of Know Return』では「すべては風の中に」(全米6位)が大ヒット。これまでに15枚のスタジオ作、5枚のライヴ盤を発表、全世界トータル・アルバム・セールスは3000万枚を突破。2015年には結成40周年記念のドキュメンタリ―『奇跡(ミラクルズ・アウト・オブ・ノーウェア)』を発表した。70年代〜80年代、そして今もなお全世界のアリーナ、スタジアムでライヴ活動を積極的に行なうアメリカを代表するクラシック・ロック・バンドの待望の新作。日本盤のみ高品質Blu-spec CD2仕様。

解説・歌詞・対訳付

(メーカー・インフォメーションより)

内容詳細

70年代に数多くのヒット作をリリースしたアメリカン・プログレッシヴ・ロック・バンドの16年ぶりのアルバム。叙情派の美しいヴォーカル・メロディ、ヴァイオリンを取り入れた優雅なサウンドはカンサスそのもので、ハードなギターが入った曲もあるなど、スケールの大きな作品に仕上がっている。(K)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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16年ぶりのニューアルバムとの事だが、カ...

投稿日:2016/11/05 (土)

16年ぶりのニューアルバムとの事だが、カンサス主要メンバーのスティーブもケリーもいない体制になっていた!?。サウンドは、フィルとリッチがプロデュースしカンサスらしくにはなっているが問題の楽曲が.... どれもミディアムテンポばかりでスリリングさやカンサス特有の目まぐるしく転回していくハラハラドキドキする曲がないのだ。 このメンバーで良く頑張ってはいるが、些か物足りないですね。

kansas-love さん | 奈良県 | 不明

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彼らにリアルタイムで出逢ったのは、37年...

投稿日:2016/10/10 (月)

彼らにリアルタイムで出逢ったのは、37年前のモノリスの謎だった。当時はジャーニーやトト、ボストンが主流で、彼らやスーパートランプ、スティックス、ブルーオイスターカルトらは素晴らしい旋律ながら亜流扱いであったと思う。時は流れて、かなりの間、プログレハード(今や死語?)なるジャンルからは遠ざかっていたが、ピンクフロイドやジェネシスを聴く度に想起し、久しぶりに今作を入手してみた。最初はオリジナルメンバーが2人のみとの前情報に正直期待していなかった。が、しかし1曲目からボーナストラック2曲迄、一切捨て曲無しのコンセプト作品の如き(実際は違うけど)素晴らしい出来映えだった! 最近では前述のアーティスト達の新作が出る度に一聴はしているが、どうしても寄せ集め感やマンネリ感が否めなかった。でも彼らは明らかに異なり、驚きすら覚える会心作を創造してくれた!暫くは旧譜(永遠の序曲、暗黒の曳航...)と共に、暗黙の序曲に浸り続けそうである。

ジミープラント さん | 埼玉県 | 不明

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ここには、ケリーもスティーブもロビーもい...

投稿日:2016/10/01 (土)

ここには、ケリーもスティーブもロビーもいない。 しかし残ったオリジナルリズム隊二人(フィル、リッチ)がいかに「カンサスらしさ」に貢献していたかがよくわかる。 ビリーだって前任者デイブより長くカンサスにいますからね。 Jeff Glixmanのプロデュースやスティーブ、どちらかといえばジョンに近い声を持つボーカルも手伝って カンサスの名に恥じないアルバムに仕上がっている。 ケリーやスティーブが作った楽曲にロビーのバイオリンが踊る 癒されるどこもまでの続くメロディラインはここにはない。 しかし、今のケリーやスティーブよりも若返ったメンバーでの演奏がよいに違いないし、ほの暗いドラマティックさもまた印象的。 クラシカルでドラマティックな楽曲にはやはりロビーがあっていると個人的には思うが、いまのカンサスならデビットのバイオリンがよいのだろう。 「8分18秒の航海」は過去カンサスに肉薄する曲(個人的にはロビーのバイオリンで聞きかった)だし、 「謳われることなき英雄たち」のメロディもよい。 カンサスファンなら決してがっかりすることのないアルバムだと思う。 是非来日してほしい。

イカルス さん | 東京都 | 不明

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