ケーダブこそ真のヒップホッパーだ！ポップなラップソングを激しくディスするのは彼が本物であり、純粋にヒップホップを愛しているからだ！また彼はスキルについて語られることが多いがそれは彼のフローによるところもあるのではないかと思う。このアルバムこそ間違いなく代表作！彼の言葉の意味・抑揚・重さを感じろ！

ヘタな英語を使わないから、ラップが聴きとりやすい。俺みたいな素人が聴いてもラップがすごい上手いなと思います。

リアルタイムでキドラ時代からのK DUB信者の自分にとっては更に進化したように思えます。ラップが棒読みに聞こえるが、むしろこれはテクニックだと思う。 声（フロウ）も楽器だ、と言われるがまさにトラックと一体化している。K DUBのフロウが未熟と言ってる人がいるが理解に苦しむ。 フロウがあっても歌詞が意味不明なら歌としてはどうかと思うし…。ハーコーものを求めるのならば、買わない方がいいと思いますが、この人のメッセージ・韻はハンパない！頭ン中に鮮明に残るものだね、これわ。

日本語ラップを昔から支えてきた人で”渋谷のOG”。あいかわらず彼がこだわる韻はちゃんとふんでいるのだがフローが棒読みに聞こえるなどの”理由”でスキルが低く思われてしまいがち（って実際低いかも）。しかし第三会議室などを見てからこのアルバムを聞くと、そんじょそこらのお笑いよりも面白いパンチライン歌詞が炸裂！！　だいたい３５すぎのオッサンが幼少時代を振り返って”オレがリアルな理由！”などと言い張るか！？自分を美化しすぎで面白い。突っ込み所多すぎの爆笑自伝クラシックと認定でしょこれは。フェイクなんて　言わないでー！

スキルはない。しかし↓の人が言う通り日本語ラップのたどり着くべき場所かもしれない。HIPHOPはメッセージだから

Ｊ−ＨＩＰ−ＨＯＰ界では、Ｎｏ．１のリリシストだと俺は思っている！！若い奴等がコッタ君をｄｉｓしてる曲があるが只の嫉妬心だろ？小学生の口喧嘩レベルのリリックじゃあ話題にものぼらねぇ〜ぞ！！

日本語ラップとしては、ある意味完成形です。無理して英語っぽくフローする意味もないですから・・・あくまでも「日本」にこだわって良い作品をこれからも期待してます！！！

リリック(歌詞)のメッセージ性には定評があるが、いかんせんフロー(歌い方)のレベルが低いため、音楽としては頂けない。歌詞を見て共感できたからといって急いで買わずに、まずはYou Tubeで聴いて拒否反応が出ないかを確かめるのが吉。

今のシーンには、リリックが無意味のラッパーが多すぎる。この人を見習え！！！

ガキでいんのもラクじゃねェ！ 同世代、あの頃渋谷で同じようにアホやってた俺としては彼の気持ちが痛いほどわかる。当時は、日本語のラップなんてだせえ！　そんな事も言ったりもしてたが、やはり積み重ねた者の言葉は重いな。　俺はもう渋谷を離れて数年、でもあの頃の気持ち忘れずに生きてるぜ！　スキルがどーのこーの、そんなのどーでも良いここにあるのは道を切り開いて進んでいく男の言葉。歌詞の重み初めてちゃんと聞いたよ。ガンバレ！