CD

Page One

Joe Henderson (ジョー・ヘンダーソン)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TOCJ6473
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
限定盤, 24ビット, リマスター

商品説明

ジョー・ヘンダーソン〜ケニー・ドーハムのフロント陣をマッコイ・タイナー〜ブッチ・ウォーレン、ピート・ラロッカのリズム陣がフォローするこのサウンドはジャズ喫茶の人気盤で、ヨーロッパのジャズバンドのグループ名ともなっている。ブルーノート・サウンドの一つの典型となった作品。
1963年6月3日録音。
人気の原因は収録された作品にある。マッコイのハイセンスなコンピングに乗って、奏でられる“ブルーボッサ”のメロディ、それはジャズが最もジャズらしい輝きを残してたモダンジャズ黄金時代の閉幕の扉が見えてきた頃のことだ。
 ケニーのソロを聴けばそれが伝わってくる。残念ながらドーハムに時代は次第に遠くなりつつあった。しかし、続くジョー・ヘンダーソンを聴けばそんな欲求不満は解決するに違いに、裏リズムに乗せた輝きを増したジョーヘン。ここから彼の黄金時代は続いていく!
一方、@では制裁を放てなかったドーハム。自己のオリジナル作品Aで面目を取り戻す、耳を傾ければ、マイクから離れながらラッパで何か話すように振り向くドーハムの動きが伝わってくる。

内容詳細

初リーダー作で、「ブルー・ボッサ」や「リコーダ・ミー」など、現在でも多くのジャズ・マンが演奏する名曲を収録した人気アルバム。ケニー・ドーハムとの抜群のコンビネーションでハード・バップの王道を行く。(CDジャーナル データベースより)

その他のバージョン

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収録曲   

総合評価

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 聞き所は  「Blue bossa」 ...

投稿日:2021/03/04 (木)

 聞き所は  「Blue bossa」  「Homestretch」 です。全体的に聞かせるタイプのアルバムです。ハード系演奏を求めているなら物足りないですが、マニア、女性には向いているアルバムじゃないでしょうか?

ようたん さん | 大阪府 | 不明

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内側に密度の濃い作品ですね。ヘンダーソン...

投稿日:2012/03/03 (土)

内側に密度の濃い作品ですね。ヘンダーソンもドーハムも音色が大人です。管楽器は生楽器だけにアドリブやテクも大切だけど、先ずは出てくる音で何かを感じさせてくれないとなぁ。もちろんアドリブも情緒満点。リズムセクションも◎で曲もハイセンス。どっぷり浸れる1枚です。おいらシアワセ。

ひよっこじゃずう さん | 千葉県 | 不明

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【ヘンダーソン‐ドーハムの初合作、代表作...

投稿日:2010/11/28 (日)

【ヘンダーソン‐ドーハムの初合作、代表作】  BNにジョー・ヘンを紹介したドーハムがお膳立てをしたアルバム。 @、A、Cに見られるメロディアスな面はドーハムがアレンジしたもの だろうが、ジョー・ヘンのダークな音色とフレーズがブレンドされ佳品に 仕上がっている。一方、他では、新主流派的側面が前面に出され、続く BN4152、4166を予感させる。 中でもDにおけるテナー、ピアノソロ構成の素晴しさ、Eの雰囲気など ハードバップ後期〜新主流派をつなぐ時期のものとしては最高のレベル。 ラ・ロッカの絶妙なラテンリズム、マッコイの控え目ながら流麗なタッチ などこの後、共演を繰り返すメンバーとの相性も最高レベルで、新主流派 好きに限らず絶対の推薦盤。  乾いたサウンドに生々しいテナーをブレンドしたBN的録音、ミキシングも秀逸。

sapphire さん | 愛知県 | 不明

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