CD

Survivor

Joachim Kuhn (ヨアヒム・キューン)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
QSCA1028
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
紙ジャケ, リマスター

商品説明

1981年4月に「Sandra」に録音された名盤『Nightline New York』と同セッションを、2005年ヨアヒム・キューン自身の監修で世界初リリースした“もう一枚の『Nightline New York』”。別テイクは2曲のみで、『Nightline New York』がオリジナルを中心として発表されたのに対して、実際の録音では“Misty”“Cherokee”などが演奏されていたことがわかる。おそらく当時のキューンたちの意気込みとして、オリジナル作品を発表することによって、新しい時代の訪れを宣言したかったのだろう。決して残りテープという位置づけではなくて、ブレッカーの生涯最高の演奏がさらに増えたことに感謝!

なお今回のリリースに際して、「デジタル・リマスタリング」「豪華紙ジャケット仕様」で発売される。

Joachim Kuhn(p) Michel Brecker(ts) Eddei Gomez(b) Billy Hart(ds) Bob Mintzer(ts=1):Recorded 1981 April,NYC

基本的には『Nightline New York』の延長線上だが、ADでは途中、やや優しい部分も含みつつ、基本的にはブレッカーのゴリゴリ・テナーを前面に押し出しつつ、マッコイー系のモーダルなバッキングを猛スピードでドライヴするアグレッシブなキューンが楽しめる、。ブレッカーも近年のテクニックを身に着ける前の気概が前面に出た活きのいい演奏を終始続けており、生涯の名演の一枚といわれる前述の作品に負けず劣らない作品となった。特に別テイクのBにおけるビリー・ハートとの行き詰る掛け合いは、80年代初頭のマイケル・ブレッカーがテナー前線のまさに最先端に位置していたことを確認させてくれる。

内容詳細

同日発売の未発表セッションとともに甦った81年のキューンのハード・ドライヴィング・ジャズ。マイケル・ブレッカー至高の演奏はこのセッションに含まれ聴き続けられてきた。フュージョン全盛期を突き抜けモーダルな世界を雄飛する演奏は自由だ。★(瀧)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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ミスティでのブレッカーが、最高にカッコイ...

投稿日:2006/10/18 (水)

ミスティでのブレッカーが、最高にカッコイイ。

監督JAZZ さん | 石神井川 | 不明

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