いくらなんでも高過ぎ。

Ace of Baseに出会った頃にジャミロクワイに出会ったと思いますが、引き込まれるような飛び抜けていいサウンドだったと記憶しています。先日テレビで2017年のライブを拝見しましたが、JKはエンターテイナーだなあと、そして歌も上手い人なんだろうなと心から満たされるライブでした。

永遠のハンサムファンカー・ジェイケイ率いるジャミロクワイのヒット群の中でも３本の指に入る程有名な人気トラック。最近ではデュア・リパのリミックスアルバムでも『ブレイク・マイ・ハート』とマッシュアップされてましたよね。

高校時代から聴いていましたが、あらためてシングルを見渡すとアシッドジャズを基本としながらもロックテイストなものからハウスミュージックまで音楽性に富んでいると感じました。

どの作品だろうとクオリティと安定感がハンパないです！ジャミロに駄作なし！全体的にはノリノリのダンサブルな曲よりもメロウな曲が多く、派手さやインパクトはあまりないけれど聞きもむほどにクセになる１枚

名曲揃いのこのアルバムの価値をいっそう高めているのは、オーストラリア先住民族の楽器ディジリドゥを使った「Didjerama」「Didjital Vibrations」の二つのインスト曲だ。両極端な雰囲気を持っているが、２曲とも情感豊かで、JKの優れた作曲能力を示している。

ジャミロは大好きで、今までの出されたアルバムもほぼ購入済ですが、かといってトコトン聞き込むまでには至っていないです。そんな中で、このようなベスト・アルバムが出ていることは、私のような熱心なファンではなくても、コンパクトにジャミロの音楽に接することができるという点で、とっても!!とっても!!助かっています♪JKのヴォーカルは独特の声質で、とても心地良く耳に飛び込んできますし、メロディーや様々なフレーズが心を捉えて離しません。全曲、どの時代を切り取っても素晴らしい楽曲の洪水です。これからの活躍にも益々期待を寄せています★彡

まずはこれから聞くといいと思います。１はＣＭで超有名になりましたが、それ以外もいい曲揃いです。

ジャミロの２００６年までの初期のベスト・アルバム！なにも言うことはありません。「Space Cowboy」に「Virtual Insanity」「Cosmic Girl」「Deeper Underground」「Runaway」かぞえあげたらキリがないヒット曲の数々。アシッドジャズをワールドスタンダードにしたジャミロクワイの功績は偉大だ！

雨の降る中行われたこのライブ。その内容は素晴らしいです。ただこのDVDには欠点が二つ。本編＋マルチアングル＋イースターエッグ＋特典映像＋PC用データと、つめこみまくりな内容のため画質が犠牲になっているのがまずひとつ、もうひとつには編集の悪さがあります。全体の半分くらいは観客を映してない？といった印象。画質、音質、編集で見ればLive at Montreux2003のほうが圧倒的に良い。ただ会場の大きさが圧倒的に違うためライブの迫力や臨場感といったものはこちらのほうがより感じられる。土砂降りのなか歌われるcorner of the earthは最高でした。不満もあるものの、貴重なJamiroquaiのライブDVDという事でファンなら買って損はない1枚です。