エンジニアリングマネージャーのしごと チームが必要とするマネージャーになる方法

James Stanier

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784873119946
ISBN 10 : 4873119944
フォーマット
発行年月
2022年08月
日本
追加情報
:
376p;24

内容詳細

本書は、エンジニアリングチームのマネジメントの仕事全般を紹介し、エンジニアリングマネージャーに必要な考え方やスキルを解説します。はじめに、自分の役割と組織のさまざまな部分がどう関係するかを理解し、習慣を整えることで自分自身を管理することを学びます。そして、日々のマネジメント業務で必要なツールとプロセスを紹介し、スタッフとの関係性の構築、モチベーションの理解、評価や採用などを解説します。さらに社内政治や難しい状況での判断、その後のキャリアについて説明します。マネジメントのさまざまな段階に沿って、日々の仕事に取り入れられる実践的なアドバイスを紹介する本書は、エンジニアリングチームのマネージャーに必携の一冊です。

目次 : 第1部 オリエンテーション(新たな冒険/ まず自分を管理しよう)/ 第2部 個人と働く(人間と関わる/ 1on1/ その人に合った仕事とは ほか)/ 第3部 全体像(人間って難しい/ プロジェクトって難しい/ 情報の証券取引所 ほか)

【著者紹介】
ジェームズ・ステニアー : コンピューターサイエンスの博士号を持ち、ソフトウェアエンジニアからマネージャーへと転身し、現在に至る。イギリスのブライトンを拠点に、Webリアルタイムデータ処理のパイプライン構築やチームの立ち上げを行なっている

吉羽龍太郎 : 株式会社アトラクタFounder兼CTO/アジャイルコーチ。アジャイル開発、DevOps、クラウドコンピューティングを中心としたコンサルティングやトレーニングに従事。野村総合研究所、Amazon Web Servicesなどを経て現職。Scrum Alliance認定スクラムトレーナーRegional(CST‐R)、チームコーチ(CTC)。Microsoft MVP for Azure

永瀬美穂 : 株式会社アトラクタFounder兼CBO/アジャイルコーチ。受託開発の現場でソフトウェアエンジニア、所属組織のマネージャーとしてアジャイルを導入し実践。アジャイル開発の導入支援、教育研修、コーチングをしながら、大学教育とコミュニティ活動にも力を入れている。認定スクラムプロシェッショナル(CSP)。東京都立産業技術大学院大学客員教授、琉球大学、筑波大学非常勤講師。一般社団法人スクラムギャザリング東京実行委員会理事

原田騎郎 : 株式会社アトラクタFounder兼CEO/アジャイルコーチ。外資系消費財メーカーの研究開発を経て、2004年よりスクラムを実践。ソフトウェアのユーザーの業務、ソフトウェア開発/運用の業務の両方をより楽に安全にする改善に取り組んでいる。認定スクラムトレーナーRegional(CST‐R)

竹葉美沙 : 株式会社カサレアル営業企画。SIerでの研究開発、技術文化醸成施策の企画、新人研修運営などを経て、ワーキングホリデーのため退職し渡独。2020年に帰国して現職。RSGT2014参加からアジャイルの道を進む。enPiT修了生。認定スクラムマスター(CSM)。一般社団法人スクラムギャザリング東京実行委員会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • calicalikoume さん

    マネジメントについて幅広く知ることができた。とても読みやすい。「13章コントロールを手放す」が特に良かった。

  • 月をみるもの さん

    計算機に仕事させるプログラマーと、人間に仕事をしてもらうマネージャー。どっちが偉いとかどっちが大変ということではないんだが、後者の適性がある人が圧倒的に少ないこの業界。

  • kumokumot さん

    「まず自分を管理しよう」という章がある時点で実践的。他、適切な委譲についてや仕事の能力発達についてなど。自分もEMではないけど、だからこそ読むべき内容だと思った。一人で仕事をするわけではないすべてのエンジニアにとってもそう。それぞれの章はある意味各分野のインデックスに過ぎないとも思うので深堀りしたい。

  • Qucchi さん

    エンジニアリングマネージャーの役割は(1)自組織の成果を最大化すること、(2)関係する組織の成果を最大化すること、の2つである。というのを軸にエンジニアリングマネージャーの役割を整理している一冊。組織マネジメントの話が中心なので、担当プロダクトの技術的負債にどのタイミングで取り組むかといった技術的課題へのhowは載っていないので、読む人を選ぶところはある。自分なりに整理していたエンジニアリングマネージャーの要件と重なる部分が多く、思考の整理と補強ができてよかった。

  • うしまる さん

    EMのキャリアを歩む上で、参考になる本。現状では3章までが非常に参考になるので適宜参照していく

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