ランダムウォークはじめの一歩 自然現象の解析を見すえて

J.klafter

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784320113244
ISBN 10 : 4320113241
フォーマット
出版社
発行年月
2018年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
192p;22

内容詳細

目次 : 第1章 特性関数/ 第2章 母関数とその応用/ 第3章 連続時間ランダムウォーク/ 第4章 連続時間ランダムウォークとエイジング現象/ 第5章 マスター方程式/ 第6章 遅い拡散に対する非整数階拡散方程式とフォッカー‐プランク方程式/ 第7章 レヴィフライト/ 第8章 待ち時間とジャンプが相関を持った連続時間ランダムウォークとレヴィウォーク/ 第9章 単純な反応:A+B→B/ 第10章 パーコレーション構造上でのランダムウォーク

【著者紹介】
秋元琢磨 : 2007年早稲田大学大学院理工学研究科物理学及応用物理学専攻、博士課程修了。現在、東京理科大学理工学部物理学科准教授。博士(理学)。専門は統計物理学、異常拡散、非線形科学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • kou さん

    タイトルは「はじめの一歩」だが、全く初めの一歩ではない内容。基本的に対象となるレベルは大学院生〜だと思う。 著者の論文も参考文献に頻繁に登場し、現役の研究者が自身の成果をまとめた本。 学部レベルでも数学や確率論を専攻していれば別かもしれないが、いわゆる普通の「ランダムウォーク」についての知識を持った上で挑むと撃沈する。 様々な確率モデルを扱うが、ほぼすべての解析に特性関数(フーリエ変換)を使っており、最先端の確率論の雰囲気は感じられた。あと解答が載っていない演習問題がやたら難しい。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

物理・科学・医学 に関連する商品情報

おすすめの商品