イチローへの手紙

J.d.オキモト

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309266336
ISBN 10 : 4309266339
フォーマット
出版社
発行年月
2003年03月
日本
シリーズ
:
追加情報
:
26cm,1冊

内容詳細

オリバーと喧嘩をしてしまったヘンリー。そんなヘンリーを連れてマリナーズの試合に行ったおじいちゃんは、イチローとササキ、ふたりの日本人選手の素晴らしい活躍をたたえながら、「許す」ことの大切さを教える…。

【著者紹介】
ジーン・D・オキモト : 日系人の夫を持つ、児童文学作家、セラピスト。多くの文学賞を受賞し、たくさんの著書がある。4人の子供と、4人の孫がいて、自分のことを人間だと思っている犬と暮らしている。シアトル在住

ダグ・キース : 30冊以上の絵本の挿絵を手がける、イラストレーター。シアトル在住

吉池幹太 : 神奈川県生まれ。高校3年間を、マリナーズの拠点シアトルで過ごす。筑波大学比較文化学類卒業。現在、高校の英語教諭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • gtn さん

    日本とアメリカの辛い時代を体験しながら、今はイチローとササキを応援するおじいちゃん。「過去のことは水に流して先に進みたかった」と孫に話す。隣国にもそのまま伝えたいが、日本が加害国というのが歯がゆい。当時の愚かな為政者のために、負の遺産を引き継ぐ現日本国民。

  • おはなし会 芽ぶっく  さん

    『授業で役立つブックトーク』 https://bookmeter.com/books/5540025 より備忘録。【社会 テーマ 夢をもって】しごとばシリーズ→舟を編む→サクリファイス→理系の子→言葉はなぜ生まれたのか→世界にはばたく日本力シリーズ→自分が好きになっていく→イチローへの手紙

  • 坊っちゃん さん

    ★★★1/2 イチローが(佐々木も)登場しますが、それはメジャーリーガーとしてよりも、「昔アメリカと戦争をした日本人」の代表として出てきます。テーマは「赦し」。絵本としてはなかなか重いテーマだと思います。文字多め。(コメント:2019/07/09)

  • 西澤 隆 さん

    米在住の作家さんがシアトルで書き、現地の子たちに向けて出版した本の題材が"ICHIRO"であるということ。シアトルの子たちが自分のヒーローとして自慢するイチローと、そこから語られる日米の過去の物語。この話が成立するにはイチローが「日本人の」ではなく「シアトルの」スーパースターでなければいけない。だからこの本は素敵であると同時にイチローの凄さを再認識してしまうのだ。王さんの生涯得点記録を超えた日の彼の「記録よりもそれをアメリカ人のファンが喜んでくれることが嬉しい」というコメントでふと思い出した一冊なのです。

  • はるる さん

    6年生の家読。イチローを知らなかったり、日米の戦争を知らない子がいるのにびっくり。単なる仲直りの話としてとらえた子が多い。

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