ナイン・ストーリーズ 河出文庫

J D サリンジャー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309467931
ISBN 10 : 4309467938
フォーマット
出版社
発行年月
2024年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
320p;15

内容詳細

シーモア・グラースが語る、バナナフィッシュの悲しい生態(「バナナフィッシュ日和」)、少年たちが夢中になる笑い男の数奇な冒険(「笑い男」)、兵士に宛てられた小さな淑女からの一通の手紙(「エズメに、愛と悲惨をこめて」)。現実を綱渡りで生きるひとびとの一瞬を切り取った、アメリカ文学史上に輝く自選作品集。

【著者紹介】
J D サリンジャー : 1919年、アメリカ・ニューヨーク生まれ。40年に短篇「若者たち」でデビュー。42年、陸軍に入隊しノルマンディー上陸作戦に参加。51年に刊行した長篇小説『キャッチャー・イン・ザ・ライ』が全世界で大ベストセラーとなる。53年に『ナイン・ストーリーズ』を刊行後、ニューハンプシャー州で隠遁生活をおくった。2010年没

柴田元幸 : 1954年、東京生まれ。アメリカ文学研究者、東京大学名誉教授。翻訳家。著書に『生半可な學者』(講談社エッセイ賞)、『アメカリン・ナルシス』(サントリー文芸賞)など。訳書にトマス・ピンチョン『メイスン&ディクスン』(日本翻訳文化賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • けぴ さん

    『本当の翻訳の話をしよう 』を読んで翻訳家の柴田元幸を知る。この著書の中で語られていた『ナイン・ストーリーズ』を柴田元幸訳で読む。原著をなるべく忠実に訳すように心掛けているそうです。「エルキモーとの戦争前夜」で、Did you eat yet? (もう食べた?)が前歯のあいだにはさまった食べかすをほじりながら喋ることでJeat jet? となっているのを(おうはへは?)と訳していた箇所は名人芸でした。ストーリーとして一番おすすめは「ド・ドーミエ=スミスの青の時代」日本人夫婦の開く絵画教室を舞台にした笑話。

  • ワッピー さん

    若い方からおススメを受けて、40年ぶりに再読。今回は柴田元幸さんの訳ということで、当時感じた「不条理感」が解消するかと思うも、そこはそのまま作品の心臓部でした。死の渇仰、不毛なる回顧や打算、子どもたちのヒーロー、母と子の駆け引き、年若い淑女との邂逅、妻の不倫恐怖、絵画指導や神童をテーマに、徹底的に常識とのズレを意識させる9つの作品ですが、初読当時よりは余計な知識と少しの経験を積んだことにより、異質感ではなく自分ももう少しでこの域に到達できるかも、という恐れを感じました。そう、まだ3歩ぐらい先かな・・・。

  • Porco さん

    新潮文庫の野崎孝訳と比較しつつ読破。こちらの方が新しいということもあり第一短編の【バナナフィッシュ日和】からどちらかというと軽妙な会話劇としての要素が強く、より現代に即した表現になってるゆえに読みやすくはあると感じた。しかし、読んでいてどこか不安に感じる雰囲気が弱まってる気がしなくもない。この読みやすさと読んでいる際の不安感が弱いという差異は他短編でも多く感じた。 (1/2)

  • おだまん さん

    柴田元幸さんの新訳で再読できる嬉しさ。

  • Ise Tsuyoshi さん

    野崎訳と比較しながら。バナナフィッシュでは婦人雑誌が女性誌となっていたり、口調がやや現代寄りに近づいていたりしていて、柴田訳のほうが全体的に読みやすくなっている。野崎訳は古い名画をモノクロのまま見るような感じで、柴田訳はカラー化されたものを見る感覚に近いかな。「おうはへは?」の訳語は流石です。

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J D サリンジャー

1919年、アメリカ・ニューヨーク生まれ。40年に短篇「若者たち」でデビュー。42年、陸軍に入隊しノルマンディー上陸作戦に参加。51年に刊行した長篇小説『キャッチャー・イン・ザ・ライ』が全世界で大ベストセラーとなる。53年に『ナイン・ストーリーズ』を刊行後、ニューハンプシャー州で隠遁生活をおくった。

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