J.ヴィクター・コシュマン

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水戸イデオロギー 徳川後期の言説・改革・叛乱

J.ヴィクター・コシュマン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784831508461
ISBN 10 : 4831508462
フォーマット
出版社
発行年月
1998年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,286p

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読書メーターレビュー

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  • ノリピー さん

    自分は専門家じゃないけど、ハマった。体系的に江戸の思想の変遷とそれをバックボーンにして生まれた後期水戸学という風に説明してくれるので、歴史という大きな流れの文脈を捉えた上で水戸学のあれやこれやを知ることができた。これがアメリカ人の著作とは......。倒幕運動の中心的イデオロギーである尊王攘夷思想が御三家の水戸から生まれたという矛盾も、本書によればそれはテクストを読む側の解釈の相違によって生じた必然的な誤謬だという。なるほどねー。これ程の影響を及ぼしといて水戸は内紛であえなく人材の焼け野原。なんかなー。

  • ut_ken さん

    水戸内部のみならず、山崎闇斎や荻生徂徠の学派との関連も論じているのは、他には見かけなかった。

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J.ヴィクター・コシュマン

1942年生まれ。国際基督教大学卒業。上智大学修士課程修了。1980年シカゴ大学大学院修了(Ph.D)。現在、コーネル大学歴史学部教授。専門は、日本思想史

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