Cornucopia

イヴァン･リンス, ビッグ･バンドと再び
名門SWRのホーンズとのPOP でリッチなサウンド！

★ 2009 年にリリースされたメトロ･ポール･オーケストラとの共演作品が、大きな話題を呼んだイヴァン･リンスが、再びビッグ･バンドとタッグを組んだ注目作品。
★今回のお相手は、ドイツの名門オーケストラSWR！メトロ･ポールが、ロックやメタルのアーティストと共演してPOP な路線も得意とするのに対して、SWRはやはり伝統的なビッグ･バンド･サウンド。そのアレンジもややオーソドックスな風合いが強いのが本作ですが、イヴァン･リンスならではのPOP でキャッチーなメロディと、ジャズ･ビッグ･バンドの出会いはやはりとても新鮮です。
★もともとイヴァンの世界といえば、夢見るようなロマンティシズムと共に、MPB 一派の中でも、ブラジル独自の躍動感あふれるグルーヴ感も特長。こうした生のブラス･セクションとの共演は好相性。また、シンセでのそれと違って、生の人間たちが生み出す響きは立体感が絶品。一人一人の響きが生で反映されるサウンドはやはりリッチです！
★メトロポールとの共演盤のような誰もが知るイヴァン･メロディとは一味違いますが、その聴き比べも一興。マイルスに捧げた曲を導入したり、スキャットのようなものを導入したり、しかし、どんな曲をやってもイヴァン･リンスはイヴァン･リンス。もともと、その声自体もあまりにも魅力的。
★パウラ･モレレンバウムも参加。
★好奇心の塊のような永遠の青年イヴァンの創作意欲の盛んさも示す一作です。 (メーカー資料より)


メンバー：
IVAN LINS, VOCALS & KEYS
FEAT.: PAULA MORELENBAUM, JOO KRAUS, PORTINHO, WOLFGANG HAFFNER, THEMBA MKHIZE
SWR BIG BAND COND. BY RALF SCHMID
Klaus Graf(ss,as,al,fl), Steffen Weber(as,fl,alto-fl), Mathias Erlewein,(as, alto fl), Axel Kühn(ts, fl, alto-fl, piccolo), Andi Maile(ts, cl, fl, alto fl),
Pierre Paquette(bs, bcl, cl), Martijn Delaat(tp, flh), Nemanja Jovanovic(tp, flh), Felice Civittareale(tp, flh), Karl Farrent(tp, flh), Rudi Reindl(tp, flh),
Marc Godfroid(tb), Ernst Hutter(tb), Ian Cumming(tb), Georg Maus(b-tb), Klaus-Peter Schöpfer(g) Decebal Badila(b), Guido Jöris(ds, perc)