Royal York Crescent【2022 RECORD STORE DAY 限定盤】（アナログレコード）

アシッド・フォーク・ファンは聴き逃せない1970年作がアナログ・リイシュー!!

イギリスのフォークリバイバルを語る上で忘れてはならないのが、ローカルシーンを牽引してきたイアン・A・アンダーソンというキーパーソンです。

現在、「ワールド・ミュージック・マガジン」FROOTSの編集者を務めるイアン・A・アンダーソンは、BACKWATER JOOK BANDのメンバーとして故郷のウェストン・スーパー・メアで初めて演奏し、1960年代半ばから後半のブリストルのカントリー・ブルースシーンで注目を集め、ソロ、アル・ジョーンズ、エリオット・ジャクソンとのトリオANDERSON JONES JACKSON、「GLOBETROTTER」で長年の友人マイク・クーパーとのデュオとしてライブを披露するように。

2枚のEPの後、イアン・アンダーソンのカントリー・ブルース・バンドとして最初のアルバム『STEREO DEATH BREAKDOWN』を録音し、1969年にLIBERTY/UNITED ARTISTSからリリース。1969年12月、ジョン・ターナーとともにレコード会社「THE VILLAGE THING」を設立し、プロデューサーを兼任。このレーベルは1970年から1974年にかけて、ウィズ・ジョーンズ、サン・アルソー・ライズ、ピグスティ・ヒル・ライト・オーケストラ、スティーブ・ティルストン、デイヴ・エヴァンス、ラッキー&スウィーニー、クリス・トンプソン、デイヴ・ピーボディなどによる影響力のあるアルバムや、アンダーソン自身による3作品を含む20枚のアルバムを主にリリースしています。

本盤は1970年11月13日にリリースされたソロ・デビュー作で、アシッド・フォークの先駆けとして知られている一枚。軽快なフィンガーピッキングに、ボンゴ(イアン・ターナー)、ベース/ピアノ(ジョン・ターナー)が加わり、壮大なリリシズムをダイナミックに表現しております。

リマスタリング、180G重量盤、500枚限定。
(メーカー・インフォメーションより)