輸入盤ＣＤも相当に音が良かったので、Analog Production(Kevin Glay)によるＳＡＣＤ化で何処まで良くなるのかと期待しました。 違うといえば違います。よく言われるように音の周りの成分だとか、エッジの滑らかさは違いますね。 好みの違いで済む差のようにも思いますが、こちら(SACD)のほうが好みです。 でも高いですね。コストパフォーマンスはどうなんだろ。この名盤をこだわりたい人向けですかね。

ベスト盤だけあって聴きごたえがあります。最後まで聴くと少し疲れました。やはり「CALLING YOU」が良い。「CHARADE」はオリジナル映画を見ているのでこのアレンジには違和感があります。

ホリーやっぱり最高。 ボーナスのさくらも良かった。

疑いもなくホリー・コールの最高傑作．厳密にはジャズではなくダミ声のSSWトム・ウエイツのカバーアルバム．このアルバムに馴染むにはコツがあり，1曲目から聴くのではなく，The Heart of Saturday Night辺りから聴き始めることをお勧めする．「髪をとかし，髭をそって」とアルトの声で唄う辺りからこのアルバムは佳境に入り，I Want YouからThe Briar and The Rose，Shiver Me Timbersまで，完璧に”You’re reaching your peak”．高揚感はただものではなく，カタルシスの極み．ただ正直なところ，始めのうちは1曲目から聴き始めて（普通そうしますよね），なんだ駄作だと思い，最後まで聴かずにしまいこんでいた．それが今では聴き潰したことを考えて3枚所有している．国内盤は廃盤だがボーナストラック入り，中古で見つけたらそれも即買いだ．録音はまあまあというところ．再生装置次第で特にI Want Youを唄うホリー・コールが可憐にもはすっぱにも変わるので，オーディシステムのチェックにも使える．

コールの歌声は、低音の少し汚れた感じが本当にカッコイイ。 伴奏はベースとピアノのみ。意欲的なアレンジで、 コールの歌と合わせ、他ではちょっと聴けないサウンドになっている。 有名スタンダードは２，３曲のみだが、その他の曲も魅力的で 違和感無く聴ける。

彼女のやりたい事が最もｽﾄﾚｰﾄに反映できた唯一のｱﾙﾊﾞﾑかもしれません。抑制の利いたﾎﾞｰｶﾙとｺﾝﾄﾛｰﾙされたｱﾚﾝｼﾞが絶妙です。Tｳｪｲﾂの数ある楽曲からの選曲のｾﾝｽもGOOD! この後、彼女が迷走飛行している様に感じるせいか、 このｱﾙﾊﾞﾑが一段と輝いてます。

オリジナルはともかく、スタンダードはこねくりまわして台無しに。本当に本人これでいいと思っているのだろうか。

私の、もってる。Best版に、収録 されていた。6 Calling You 7 God Will 。！。この２曲が、気に入ったので、Original版 。かって、聴いていますが、彼女の、瑞々しさ。が、感じられて、とても、いいです。ネ。！。

9 Little Boy Blue ( Waits, Tom ) ” .... はじめて、聴く曲ですけど。。いいですね！。。”　Little Girl Blue　”。Katia Labeque 。も、いい。けれど、Holly。の歌う、この曲も。最高ですね。！！。。なんか。語呂合わせ。みたいです、けれど。。

P.S.... いい忘れましたが。！。... 。。My Foolish Heart　。。(　Waltz For Debby [Live] ： by　Bill Evans Trio　)　。。こちらも、私の、お気に入りです。！。