Valley Of The Kings

Slawek“SeQ” Ziemisławski(drs/key/electronics)を中心に'03年に結成されたPoland産新鋭Hard Symphonic/Gothic Rockバンド、'11年作『RELUSION』以来10年振りとなる'21年スタジオ作が2枚組デジパック仕様(予定)にてPoland:Lynx Musicよりリリース!

前作からPrince Olo(g)・Przemyslaw Piekarz(sampler/synth)が離脱し今までの作品と比べても少人数による制作。CD1には小〜中曲の7曲、CD2にはCD1収録の'Traveller Part 1'の続きとなる44超の大曲'Traveller Part 2'をそれぞれ収録した構成となっており、人の誕生から死に至るまでの一生を描いたとされるコンセプト・アルバム。

ギターの脱退もあってか前作で見られたPsyche/Cyberな感覚もあるHard Symphonic Rockスタイルは若干後退し、このバンドを象徴する東欧らしい仄暗さのあるDark Ambient/Electronicsを生かしつつキーボード・オリエンテッドでMellowなサウンドへとシフト。女性リード・ボーカルAnna “KUL” Batko(vo)の未だなお健在である透き通るような美声も印象的な、バンドの新たなる方向性を見出した会心作です! Filip GODDARD Wyrwa(g)、INDUKTIのEwa Jablonska(vl)がゲスト参加。

(メーカー・インフォメーションより)