暗黒城の魔術師 グレイルクエスト 01 Adventure Game Novel

H.ブレナン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784789301411
ISBN 10 : 4789301419
フォーマット
出版社
発行年月
2004年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,180p

内容詳細

ゲームブックブーム初期に「ドラゴンファンタジー」の名で親しまれていた、原題「グレイルクエスト」シリーズが装いも新たに復活。君はピップとなり、エクスカリバーJr.を携え、アンサロム打倒の冒険へと出かけるのだ。

目次 : 魔術師マーリンの囁き/ ゲームのアドバイス/ 夢時間/ 禁断の書/ 冒険日誌/ 闘いの規則

【著者紹介】
真崎義博 : 1947年生、明治大学英文科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • LX さん

    「あの野郎、叩っ殺してやる!」おお、ピップよ。意外と発言が過激じゃないか。もっと温厚な少年をイメージしていたから驚いたぞ。普段おとなしい子供がキレると手がつけられないというあれか? なんにせよ、天狗にはなるなよ。それにしても、この二人称文体はなかなかにユニークだな。ちなみにきみは何度14へ行ったんだ? なになにそうか。私は2回だ。最大の敵は狼と鶏だった。このゲームブックはいかにアイテムを揃えられるかが鍵だな。なに、魔術師アンサロムはどうしたかって? 火の玉と聖杯がなければ危なかったが、まあ運がよかったよ。

  • しなちく さん

    エクスカリバーJr.とピップの愉快で不思議な冒険。シリーズを通して個性的なキャラやシステムが素敵。「おおピップ!似顔絵は魔人のお気に召さなかったようだぞ!噛まれて14へいけ!」

  • すけきよ さん

    やっぱ14だよな

  • 代々木丈太郎 さん

    プレイした印象は ・長文パラグラフが多く文章そのものが楽しく読める ・世界観や人物の設定、クエストがしっかりしている ・語り部がユーモアを交えて冒険を盛り上げてくれる ・ゲームオーバーが必然で楽しい 『禁断の書』なんてのもあるんです。しかも「見・る・な!」って。 さらに『「見るな!」といわれれば、見たくなるのが哀れな人間の習性』とまで書いてくれているのですからホント、笑ってしまいます。 まだ読んでいない方は強くおすすめします。こんな楽しいゲームブックがあったのかと驚かされることでしょう。

  • 冬至楼均 さん

    独特の味わい。

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