「Storm At Sunup」のジェローム・リチャードソンのソロは圧巻でした。この時代のフュージョンやAORのほとんどは既に色あせてしまった感じですが、これは別格ですね。

かっこいいの一言につきます。２０年以上前のアルバムとはとても思えない(’▽‘;;） ジノ＝ヴァネリを知らない人にもお勧めできる名盤です。 きっと、１曲目で驚き、３曲目で泣くことでしょう。

本当にすごいアルバムです。どの楽曲もおそろしくレヴェルが高いです。６曲目が有名ですが、８曲目も珠玉のバラードです。

この人の音楽性は一体どこにいきつくのか・・・。以前のアルバムを知ってる人には退屈なのかもしれませんが、歌の巧さはさすがです。３曲目はジノ＝ヴァネリの真骨頂♪でも、アップテンポの曲も聴きたかったなー。

いやー、久々にビックリした。CDのスタートボタンを押してみると、微かな音しか聞こえてこない。「あれっ、不良品かいな」などと思っていたらいきなりの音の洪水。曲、演奏、声のどれをとっても隙の無い完璧なアルバム。高速を走る時、一番合うのはボズスギャックスのミドルマンだと思っていたけど、今日からは「コレッ！！」超お薦めします。

ジノはよくAORに分類されるけど､A＆M時代の彼の真骨頂はアルバムトータルで聴かせるところ。曲ごとの出来の良さもさることながら､玉手箱の様に多彩で叙情的な曲展開はもはやプログレ的｡このアルバムもエンディングのSummer Of My LIfeまで聴くと､一冊の本を読み終えたような充実感に浸れます｡

１曲目から圧倒的な音の洪水、ゴージャスなヴォーカル、めくるめくジノ・ヴァネリの世界に浸れます！まずはなにか１枚を、という人にお薦めです。

SASと並ぶｼﾞﾉの傑作。こんないいもの人に知られたくないんです。本当は

ジノ・バネリが作り出す美しいメロディーに彩られた楽曲を緻密なアレンジと並外れた演奏力によって完璧なまでに仕上げられた作品は聴く人の心を惹きつけること間違いなし。Keep On Walkingのメロウネスで是非あなたも癒されてみてはいかがでしょうか。

音楽のあらゆる素晴らしい要素をミックスしたらジノ・サウンドが 出来上がるといっても過言ではありません。 “Where am I going” や“Love is a night ”の壮大な曲構成は鳥肌ものです。 こんな音楽性の高いアーチストは他にいません！ 音を聴く耳には自信がある、と